サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 保守的な宗教=心理療法業界の男性(異性愛者)中心主義に飽き足りない学生諸氏に刺激を与えることをねらいとする。 |
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到達目標 | | この授業では、宗教学や心理学の話題をベースとして、女性学/男性学、ジェンダー/セクシュアリティ論の基礎を講義する。ジェンダーとは、性差をめぐる社会的文化的な(従って変わる/変わりうる)関係のことである。授業の叩き台として用いる教科書には単純化された議論・乱暴な議論も数多く含まれているので、学生諸氏は教科書内容を真理として鵜呑みにするのではなく、自分の頭で批判的に理解して欲しい。適宜プリント配布したり、ポピュラー文化を題材にしたりする。
*授業の順序は、学生諸氏と相談して適宜変更する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.イントロダクション 2.摂食障害と女性のジェンダー化 3.摂食障害と女性のジェンダー化 4.摂食障害と女性のジェンダー化 5.ジェンダー概念の登場ーJ.マネーの功績と限界 6.ジェンダー概念の登場ーJ.マネーの功績と限界 7.ダーウィン革命と性科学の誕生 8.ダーウィン革命と性科学の誕生 9.性差に関する科学的言説の歴史 10.性差に関する科学的言説の歴史 11.近代結婚制度と女性の病 12.近代結婚制度と女性の病 13.母娘関係をめぐる心理学的話題 14.母娘関係をめぐる心理学的話題 15.母娘関係をめぐる心理学的話題 |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、授業参加状況と期末レポートに基づく。授業参加状況60%、レポート点40%を基準とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習としては、テキストの当該箇所を事前に読んでくること。 復習としては、授業ノートを読み返してくること。 |
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教科書・ 参考書 | | <教科書>小倉千加子『セクシュアリティの心理学』(有斐閣選書、2001年)1,500円、購入すること |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 場所:3518個人研究室(3号館5階)、時間:水曜日1限オフィスアワー |
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備考 | | |
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画像 | | |
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更新日付 | | 2016/02/15 09:05:38 |