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科目のねらい | | 中村ゼミでは、3年次の専門ゼミ I bで、通訳・翻訳・産業観光ガイド分野の実践を行うとともに、先行研究を読み、自分の卒業研究・論文(以下「卒論」)のテーマ・切り口を各自が決定しました。4年次では、それに基づき、教員と相談しつつ、「何をどこまで明らかにするのか」まで論理的にテーマを掘り下げていきます。和文・英文のいずれで執筆するかは自由です。教科書は英文卒論執筆のための教科書を使用しますが、方法論は和文も共通です。卒論提案書(プロポーザル)は全員が約400語の英語で執筆します。 |
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到達目標 | | ●春学期は、卒論として自分の関心に合わせて以下の3分野のいずれかに取り組み、英文プロポーザルを完成させ提出することを最大の目的とします。 <3分野> 1.通訳に関する研究論文と自分の通訳パフォーマンス録音 2.翻訳に関する研究論文と自分の翻訳制作 3.産業観光ガイドに関する研究論文とガイドシナリオ・観光パンフレット作成 ●下記の講義予定には卒論の指導が含まれています。 |
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授業の内容・ 計画 | | ●卒論完成までのおおまかなスケジュール 4年生春学期-卒論プロポーザル(英文400ワード)を完成させます 夏休み-データの収集と分析、添付物のドラフトを作成します 秋学期-総仕上げ、卒論完成 詳細計画は第1回授業で配布します 【春学期の授業計画】 第1回 オリエンテーション、卒論とは何か、レポートとの違いを理解しよう 第2回 理論指導1「マインドマッピング」をしよう テーマを絞ろう 第3回 理論指導2「仮説とリサーチクエスチョン」をたてよう 第4回 理論指導3「論文構成」を考えよう 第5回 参考文献の検索方法 図書館閉架資料やデータベースの利用方法を理解しよう 第6回 参考文献の読み込み1 第7回 参考文献の読み込み2 第8回 参考文献の読み込み3 第9回 英文プロポーザル作成1 第10回 英文プロポーザル作成2 第11回 英文プロポーザル作成3 第12回 英文プロポーザル作成4 第13回 卒論中間発表4名 第14回 卒論中間発表4名 第15回 プロポーザル提出(試験相当) |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | <予習> 教科書の指定の箇所を読み込み、発表できるようにまとめておくこと。 <復習> 授業で扱った単元を実際の卒論執筆に反映できることが重要です。担当教員の指示に従い指示されたパートを自宅等で作成することを復習として義務付けます。 |
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教科書・ 参考書 | | 吉田友子著 「アカデミックライティング入門」慶應義塾大学出版会 2000円 ISBN4-7664-0719-9 成文堂で購入してください。その他、授業内でプリントを配布します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業内で、疑問は早め早めに質問して解消してください。深夜にメールなどで質問することは厳に慎んでください。 |
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備考 | | ●授業を欠席すると、どんどんわからなくなり、何もできなくなってしまいます。出席を「非常に」重視します。 ●就活などで欠席する場合は、教員に連絡し、遅れた分を取り戻すように努めてください。就活を理由に出席が免除されたり、課題等の提出期限が猶予されることはありません。 |
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更新日付 | | 2016/02/16 20:27:42 |