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科目のねらい | | グローバル時代の今、国内外の経済・金融の動きを理解する必要性が増しています。そのためには日本語の新聞のみならず英文の情報を読み理解する力を養うことが重要です。本講では経済英語を理解すると同時に経済・金融の基礎知識を習得することがねらいです。そして秋学期の学習へとつなげていきます。 |
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到達目標 | | 春学期は英文テキストで経済学の基礎を学ぶと同時に、英字新聞でタイムリーなトピックを読むことにより少なくとも英字新聞にでてくる基本的な経済英語を理解すること、同時に関連する世の中の動きを理解する力をつけることを目指します。 当該ゼミの受講者は最終的には自分の研究分野を定めて意欲的に研究を進めて行くわけですが、その目的を総合的に達成するために、本ゼミ受講者は経済・金融基礎(秋学期開講)Business English(春・秋学期開講)、貿易・実務英語(春・秋学期開講)、国際ビジネス入門(春学期開講)、国際関係論(秋学期開講)を併せて履修し、関連知識の吸収に努めることを強く勧めます。学期中に各自興味分野を探して、期末にレポートを提出してもらいます。 |
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授業の内容・ 計画 | | 基本的にはテキストに沿って学んでいきますが、一方で関連する英文記事を読みながら理論と実際を結び付けて理解できるように工夫してゆきます。チームを作り、ユニットごとにテキストの内容につき発表してもらいます。その際、関連の記事に関する調査をすることにより内容理解を深めることが重要です。チーム以外のメンバーも発表者に対して質問をするなど、全員の授業参加が求められます。 1. Unit 1 What is Economics? ゼミの進め方、学習の仕方等についての説明 2. Unit 2 Money 3. Unit 3 Banks 4. Unit 4 Supply and Demand 5. Unit 5 Inflation and Deflation 6. Unit 6 Exchange Rates 7. Unit 7 The Stock Exchange 8. Unit 8 Capitalism 9. Unit 9 Adam Smith and John Maynard Keyes 10. Unit 10 Bubble Economies 11. Unit 11 Bursting the Bubble and Recession 12. Unit 12 Protectionism vs. Free Trade 13. Unit 13 Comparative Advantage 14. Unit 14 Balance of Trade 15. Unit 15 Kanban, Toyota 学期末レポートの提出 |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度(20)課題、小テスト、プレゼン(30)期末レポート(50 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 必ず予習をして、問題を解いてきてもらいます。予習が重要です。 復習は本文のCDを聞き内容理解を確かなものにするよう努めてくだい。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:「Learning Essential Economics in English」,英宝社、1,900円+税 成文堂で購入し、初回授業に必ず持参してください。 参考文献:大学生のためのレポート・論文の書き方、石井一成著、ナツメ社、1,100円+税 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 基本的には授業時間内に対応しますが、オフィスアワーや他の適当な時間に研究室でも対応します。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/10 17:32:17 |