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科目のねらい | | Extensive Readingとは、やさしい英語を「たくさん」「速く」「楽しんで」読むこと。細かいところにこだわらず、英文をすらすらと読むことができる、そんな力をつけることがこの講義のねらいです。そのためには、とにかくたくさんの英文に触れること、つまり多読が必要です。難しい文、苦手なジャンルやトピックの文では長続きしませんから、やさしい英語で書かれたもの、自分が楽しめるジャンルの本を選び、なるべくたくさん読みましょう。 |
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到達目標 | | 1. 英文をたくさん読む(春学期の目標は4.5万語以上かつ60冊以上) 2. 戻り読みをせず、英文を頭からそのまま(英語のまま)理解できるようにする 3. 読む速度を上げる 4. 自分が読んだ本の紹介をしたり、他の人が読んでいる本の話を聞いたりする(プレゼン) 5. 読書を楽しむ習慣を身につける 6. 単語テストを通じ、多読を下支えする語彙力を補強する |
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授業の内容・ 計画 | | 多読クラスでは、授業内と授業外の活動とに分けて行います。 1. 授業内の活動 1) 平易な読み物教材を利用し、戻り読みをしない練習をする 2) それぞれが現在読んでいる本について記録をつける、プレゼンテーションする 3) 読書 4) 単語テスト(毎回あります) 毎回の授業には、「現在読んでいる本」、「ブックレポート用の必要書類」を必ず持参してください。各回の授業は以下のとおりです。 ① オリエンテーション後、図書館訪問 → 授業内多読(記録つけ) ② 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ③ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ④ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑤ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑥ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑦ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑧ 単語テスト(中間)→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑨ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑩ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑪ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑫ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑬ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑭ 単語テスト→授業内多読(記録、プレゼン等) ⑮ 単語テスト(期末)→授業内多読(記録、プレゼン等)、前期の多読総語数確認 2. 授業外の活動 図書館にあるGraded Readersの中から自分の英語力に合った、楽に楽しんで読める本を探し、借り出します。本は、読み始めたら一気に読んでください。ただし、多読の三原則を守ってください。多読の三原則とは、①辞書は引かない(辞書を引くなら読み終えてから)、②わからないところは飛ばす(わかっている部分をつなげて読めばよい)、③つまらない話だと思ったら他の本に替える、です。読んだ本は、必ずブックレポートに記録し、教員のチェックを受けてください。 |
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評価方法 (基準等) | | 読書量(70%)、授業参加度など(15%)、単語テスト(15%) ※読書量は、毎回のブックレポート提出状況と、期末にすべてのブックレポートを綴じたファイルの提出をもって判断します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 1)多読(4冊/週)とそのブックレポート 2)単語テストのための学習 |
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教科書・ 参考書 | | 『新TOEIC®テスト 英単語ターゲット1500』 旺文社、2014年、\961(税込) 成文堂で購入し、初回授業時に必ず持参してください。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 月曜12:40~13:30(アポイントをとってください) |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/18 13:13:21 |