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科目のねらい | | 英語の4技能のうち、特に Writing は難しいといえます。英会話ではたとえ文法的な間違いがあっても会話の中で互いに聞き直したりすることで修正され誤解が排除されていくプロセスがあります。つまりコミュニケーションを成立させようとする共通の目標に向かった共同作業が会話です。しかし、Writingの場合は、会話に比べて双方向性が少ないため、読み手に理解してもらう英文を書くことは書き手の責任であると言ってもいいでしょう。間違いが多い英文では読み手に理解してもらえません。この授業では、読み手がいることを意識して、文法やスペルの間違いがなく言いたいことが明確に伝わるような英文が書けるようになることを目指します。 教科書は、文法力を高める問題がたくさん入っています。これらを必ず予習しておくことを求めます。また各単元が終了するごとに100~200ワード程度のパラグラフライティングを提出します。 |
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到達目標 | | この授業の受講後には以下のことができるようになることを目標とします。 1.文法やスペルミスがある英文は、読み手が理解できないことを明確に認識する 2.文法やスペルミスをしないように努め、責任ある書き手になる 3.あらかじめ設定された身近なテーマに関して100~200ワード程度で、読み手が理解できる英文を書くことができる |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回 オリエンテーション、予習方法の説明 第2回 Profile 第3回 Sports 第4回 Special Occasions 第5回 Families 第6回 Japan Quiz 第7回 応用課題 第8回 中間試験 第9回 Love and Marriage 第10回 Life History 第11回 Leisure 第12回 College Life 第13回 On Vacation 第14回 Out and About 第15回 応用課題 学期末試験 |
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評価方法 (基準等) | | 提出物 40% 中間試験25%、学期末試験25% 受講態度10% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | <予習> 各Unit の問題を必ず解答しておくこと。空欄がないこと。予習をしていない人のために授業内で予習時間を取らない。 <復習> 各Unit が終了するたびに Short Essay を提出する。そのための下調べを自発的に行い、遅れることなく提出できるように準備しておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | <教科書> 『Living Grammar コミュニケーションのためのベーシック・グラマー』 成美堂 1,900円 山本厚子ほか共著 ISBN978-4-7919-1088-5 成文堂で購入してください。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業内での質問タイムを設けます。オフィスアワー(月・火 17:00~18:00) も活用してください。 |
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備考 | | 授業回数の1/3を越えて欠席すると「失格」となり試験を受けることができません。また遅刻3回で1回欠席とみなします。無断欠席や遅刻をしないようにしてください。 |
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更新日付 | | 2016/02/16 20:04:46 |