開講年度2016
科目名社会調査法Ⅰ
(全)開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者新城 優子
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
社会調査とは何かを知る
科目のねらい
社会調査にに関する基礎的知識を習得することを目的とする。講義後半は<ドキュメント分析>を実践することにより、社会調査についての関心を高める。
到達目標
<知識>
社会調査の歴史や社会調査の概略を理解できるようになる

<態度>
世の中にあふれている社会調査データを疑うごとができるようになる。

<技能>
ドキュメント分析ができるようになる。
授業の内容・
計画
前半は講義を中心に適宜ビデオ視聴を行います。後半はグループワークを実施します。
以下講義予定です。

第1回 ガイダンス
第2回 社会調査とは何か
第3回 調査倫理
第4回 社会調査の歴史
第5回 社会調査と社会
第6回 社会調査データを読む
第7回 社会調査をするための文献の探し方
第8回 社会調査におけるデータ収集
第9回 社会調査の方法:ドキュメント分析
第10回 【実践】ドキュメント分析1:ドキュメントを選ぶ
第11回 【実践】ドキュメント分析2:データの分析
第12回 【実践】ドキュメント分析3:分析結果のまとめ1
第13回 【実践】ドキュメント分析4:分析結果のまとめ2
第14回 【実践】ドキュメント分析5:ドキュメント分析の報告
第15回 まとめ
評価方法
(基準等)
期末試験(レポート):50%
中間レポート:30%
グループワークへの貢献:20%
授業外の学修
(予習・復習)
<予習>
新聞や雑誌、インターネットなどに掲載されている調査結果に関する記事をピックアップしておく

<復習>
前半は講義内容を理解できるように配布資料を読み返す。後半は次週のグループワークに向けて当日の作業内容を振り返る。
教科書・
参考書
教科書はありません。
参考書は講義時にお知らせします。
参照URL
質疑応答
簡単な質問などは授業の前後に受け付けます。
それ以外はメールで対応しますので、<PCのアドレスから>メールをお送りください。
メールアドレスは講義時にお知らせします。
備考
秋学期の「社会調査法Ⅱ」と併せて受講することが望ましい。
授業後半ではグループワークを実施します。グループワークを積極的に行える学生の受講を希望します。
画像
ファイル
更新日付2016/02/12 09:15:21