サブタイトル | | |
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科目のねらい | | この演習では、現代のイギリス、アメリカ、日本をおもな対象地域として、そこで起こっているさまざまな文化現象(文学は含まない)の理解を試みる。ゼミ生には、卒論のトピックを身の回りで関心のある事柄(自分の趣味や興味ある出来事やアルバイトの内容、あるいは将来なりたい職業など)と関連づけながら選んでもらう。自らが選んだ卒論に結びつく研究テーマは、クラスで定期的に発表してもらう。 |
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到達目標 | | この演習では、すでに伊藤ゼミに内定している学生を対象として卒業論文を2年間かけて作成するために必要なトレーニングをおこなう。
卒論完成までのおおまかなスケジュール
3年生春学期 個人発表の準備を通じて、卒論のテーマの輪郭を定める。 夏休み 卒論に関連する文献を読み進め、論文のおおまかなテーマをきめる。 秋学期 卒論を3章構成として、どのような順序で論を展開するかをきめ、そのうちの一部分は書く。 春休み おおまかでよいので2章目を書く。 4年生春学期 4月までに書いた2章分の卒論のドラフトを洗練させ、最終章について考える。 夏休み 3章目にかかわる文献を読み、残りの章についても完成度をあげる。9月中旬には卒論全体のドラフトを完成する。 秋学期 最後の総仕上げをする。
今後の提出課題とその締めきり
1)春学期の個人発表の内容を文章化し、それにできるだけ肉付けしたレポート 4000字程度 春学期最終回 2)卒論のテーマにかかわる文献 4章/4つ分以上の要約(読んだ本のうち重要だと思われる章/セクションを4つ選ぶ、ホームページや映画やインタビューの分析も1つとカウントしてよい) 6000字程度 秋学期初回 3)卒論の1章分 12月下旬(その途中段階を11月中旬に提出)8000字程度 その後 4)卒論の2章目 6000字程度 4年生の春学期初回 5)卒論1、2章の改訂したもの 7月上旬 6)卒論の最終章 6000字程度をこれまでに書いた章と合わせて提出 9月中旬 |
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授業の内容・ 計画 | | 1)イントロダクション 春学期発表者の日程決定、名簿作り、卒論テーマの報告を含む自己紹介
2)個人発表、および卒論についての説明 3)図書館にて文献検索ガイダンス
4) 個人発表(1) 5) 個人発表(2) 6) 個人発表(3) 7) 個人発表(4) 8) 個人発表(5) 9) 個人発表(6) 10) 個人発表(7) 11) 個人発表(8) 12) 個人発表(9) 13) 個人発表(9) 14) 個人発表(10)
15) まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 授業への出席:10% 個人発表:20% レポート:70% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 前回の演習で扱った内容について、ノートや配布資料などの再確認を通して理解を深め、次回の授業に臨むこと。授業中に必要な課題を指示するので、十分な時間をかけて取り組むこと。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 個人研究のテーマ選び、進め方などについて研究室にて個別に指導する。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/08 08:58:01 |