サブタイトル | | |
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科目のねらい | | この授業では、ラテン語という、現代のヨーロッパ言語に大きな影響を与えてきた言語に触れることによって、他のヨーロッパ言語についての理解を深めるきっかけをつかむと同時に、日常的に使っている日本語についても、客観的に理解し表現できることを目指す。 |
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到達目標 | | この授業では、ヨーロッパの古典語のひとつで、西洋の諸言語に大きな影響を与えてきたラテン語について、基本的な文法のなかでも、名詞や形容詞の格変化、動詞の基本的な変化の一部などを理解できるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | この授業は講義形式で行われる。
1.イントロダクション:現代日本におけるラテン語 2.名詞の基本(1)第一変化名詞 3.名詞の基本(2)第二変化名詞 4.動詞の基本(1)規則動詞(直説法・能動相・現在) 5.動詞の基本(2)規則動詞(直説法・受動相・現在) 6.形容詞の基本(1)第一・第二変化形容詞 7.前置詞と副詞 8.まとめとエクササイズ 9.名詞の基本(3)第三変化名詞 10.形容詞の基本(2)第三変化形容詞 11.代名詞と関係詞 12.動詞の基本(3)不規則動詞(直説法・現在) 13.名詞と形容詞のまとめ 14.動詞のまとめ 15.まとめとエクササイズ |
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評価方法 (基準等) | | 授業中のエクササイズ(20%)と小テスト(20%)および定期試験(60%)で総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習としては、事前に指定した教科書の範囲を読んでおくこと。復習としては、授業で扱った文法の内容について、配布プリントを中心に、繰り返し書き写すなどして理解を深めておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:小林標『ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産』(中公新書) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/12 14:30:54 |