開講年度2016
科目名宗教社会学Ⅰ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者熊田 一雄
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
現代世界の宗教と社会
科目のねらい
 宗教社会学という、宗教関係の学問の中でもメジャーな分野について、全体像のイメージをもってもらい、カバーする幅の広さを理解させることをねらいとする。
到達目標
 宗教と社会の相関関係を追求する宗教社会学。前期は主として概説を行い、後期は、それに加えて社会的影響力に比して実態の知られない新宗教の問題について解説する。テキストとして、「よくわかる宗教社会学」と「ポストモダンの新宗教」の2冊を併用し、適宜再編集して使い分ける。前者の理論重視と手堅さを、後者の事例重視と新しさで補足して、さらに他の講義との内容の重複を回避する狙いである。授業では、なるべく時事的な話題を付け加える。

*授業の順序は、学生諸氏と相談しながら適宜変更する
授業の内容・
計画
1.イントロダクション
2.理論・学説
3.理論・学説
4.理論・学説
5.理論・学説
6.理論・学説
7.宗教研究の方法
8.宗教研究の方法
9.宗教研究の方法
10.事例研究と比較研究
11.事例研究と比較研究
12.事例研究と比較研究
13.世界の歴史宗教
14.世界の歴史宗教
15.土着信仰とシンクレティズム
評価方法
(基準等)
成績評価は、授業参加状況と期末テスト(テキスト・ノート持ち込み可・問題予告なし)に基づく。授業参加状況40%、テスト60%を基準とする。
授業外の学修
(予習・復習)
予習としては、授業前にテキスト・プリントの授業部分を読んでくること。
復習としては、授業後にノートを読み返してくること。
教科書・
参考書
1.<教科書>櫻井義秀・三木英編『よくわかる宗教社会学』(ミネルヴァ書房、2007年)2,400円 購入すること
2.<参考文献>島薗進『ポストモダンの新宗教』(東京堂出版、2003年)2,415円
 部分をプリント配布するので、購入する必要はない。
参照URL
質疑応答
場所:3518個人研究室(3号館5階)、時間:水曜日1限オフィスアワー
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/15 09:09:27