開講年度2016
科目名中国語Ⅰ(基礎)
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者前山 愼太郎
単位数1
曜日・時限春学期 月曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
中国語入門 発音を重点に
科目のねらい
中国語を初歩から学び,その基礎を習得することを目的とします。中国語は多くの方言に分かれていますが,ここで学ぶのは北京語をもとにして定められた標準的共通語で,「普通話」と呼ばれるものです。
外国語の習得とは,聞くこと・話すこと・読むことの三つを,この順序でくりかえし実践練習することにほかなりません。
言語は伝達の手段であるだけではなく,その文化を理解するための大きな道です。意欲と関心をもってとりくむことが大切です。
到達目標
中国語は日本語よりも音韻が複雑です。そのため,まず発音を重点的に学び練習して,聞き取りと発音ができるようになることが中国語学習の最初で最大のキーポイントとなります。
現在では中国語の音韻を表すのに,ローマ字による「ピンイン」を用いています。この表記を正しい発音とともに覚えることも必要です。
授業の内容・
計画
最初に発音を「ピンイン」の表記とともに学び,練習します。それを一通りマスターした上で,中国語文を聞き,話し,読む練習を始めます。基本的な文型を覚え,いろいろの単語をあてはめて,様々な表現ができるようにしていきます。
しかしつねに,正しい発音が中国語学習の根本であることを忘れてはいけません。
なお、学期の途中に聞き取りを主とする小テストを行います。
主な学習の項目は次の通り。
1.発音① 声調
2.発音② 母音
3.発音③ 子音
4.発音④ 鼻母音・ピンインの規則
5.発音⑤ 総合練習・あいさつ
6.第1課 人称代詞・“是”の文
7. 〃   練習問題・スキット
8.第2課 動詞述語文・指示代詞・“的”の用法
9. 〃   練習問題・スキット
10.第3課 形容詞述語文・所有の“有”
11. 〃  練習問題・スキット
12.第4課 場所代詞・存在の“在”
13. 〃  練習問題・スキット
14.第5課 数・量詞
15.試験  練習問題・スキット
評価方法
(基準等)
定期試験70%,小テスト20%,平常点(授業時の課題等)10%
授業外の学修
(予習・復習)
毎時授業の前に前回の授業の内容を確認する。
授業時外に、教科書に付属しているCDを聞いて発音(発声と聞き取り)の練習をするように心がける。
各課の練習問題を授業で扱う前に自分で回答を試みておく。
教科書・
参考書
教科書:本間史・孟広学著 『中国語 ポイント42』 白水社 2100円
参照URL
質疑応答
研究室 2324   オフィスアワー 月曜 13:00~14:30
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/10 16:09:53