開講年度2016
科目名中国語Ⅰ(基礎)
(全)開講学科健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者勝股 高志
単位数1
曜日・時限春学期 月曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
発音と会話入門
科目のねらい
 未習外国語である中国語を初歩から学ぶことによって、外国語と日本語の違い、言語の仕組みを理解し、外国語運用能力の基礎を作る。
到達目標
 中国語の発音を習得し、簡単な中国語を理解し、使えるようにすることを目指す。
授業の内容・
計画
 教員が一方的に説明するのではなく、双方向型の授業を行います。まずは発音の練習に重点を置くことになりますが、その際、ピンインという中国語独自のローマ字表記を用いますので、これを覚えてもらわなければなりません。発音の練習を一通り終えた後、簡単な中国語の文型を学んでいきます。
 出席は毎回チェックしますが、ただ座っているだけでなく、実際に自分の口を動かして発音をし、中国語を使ってみるようにしてください。とにかく自分の口から中国語の音を出してみることが重要です。
1.中国語はどんな言葉?
2.発音(1) 声調と母音
3.発音(2) 複合母音(1)、子音(1)
4.発音(3) 子音(2)、複合母音(2)
5.発音(4) 発音のまとめ、あいさつのことば
6.人称代名詞、「是」(~です)の文
7.動詞が述語になる文、指示詞
8.疑問詞を用いた疑問文、連体修飾の「的」
9.形容詞を使った文、副詞の「也」(~も)と「都」(みんな)
10.所有を表わす「有」、時を表わす語の位置
11.場所を表わす代名詞、存在を表わす「有」名詞述語文、「的」の省略
12.省略疑問文、肯定と否定を並べる疑問文
13.数詞と量詞
14.数を尋ねる疑問詞、所在を表わす動詞「在」
15.春学期のまとめ
評価方法
(基準等)
平常点(受講態度、小テストなど)30%、定期試験70%
授業外の学修
(予習・復習)
 復習は必ず行うこと。授業で学んだポイントを確認し、同時に付属のCDを聴き、それに合わせて声を出して実際に読む練習をしてほしい。
教科書・
参考書
緒方昭・小林光考・胡慶華『中国語1年め』白水社、2300円
参照URL
質疑応答
質問は、授業の後、或いはオフィスアワーにおいて研究室で受け付けます。研究室は2318。
オフィスアワー:火曜日13:15~14:30、水曜日 12:50~13:20、木曜日12:50~13:20
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/09 18:27:59