開講年度2016
科目名韓国文化事情
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者文 嬉眞
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
韓国の文化を幅広く理解しましょう!
科目のねらい
 韓国語を学ぶ受講生を対象に、韓国・朝鮮文化について多角的な方面から学ぶことになる。視聴覚資料を活用して生きた韓国・朝鮮文化を吸収し、韓国・朝鮮についての知識を深めることにより、韓国語学習がより楽しいものとなることを目指す。また、日本との文化の共通点や相違点などについても自ら考える力を養う。
到達目標
 韓国・朝鮮文化を正しく理解する上で、重要な諸要素―例えば、生活(衣・食・住)や思考様式など―を正確に把握することに努める。それを通じて、韓国・朝鮮文化に対するより専門的な学問の基礎知識を提供することをその目標とする。
 半期科目であるため、学籍番号が奇数の人は春学期に、偶数の人は秋学期に受講する。また、韓国語I・IIを選択した人は必ずこの韓国文化事情を履修することになる。
授業の内容・
計画
 本講義は、韓国・朝鮮の歴史・文化に対する関心度が高まっている今日、若者たちの関心や社会の要求に応えるべく、大学生一般がいわば教養知識を得るために、非常に解り易く理解し易い講義内容として設定している。さらに、日・韓の文化交流も展望することを念頭において講義を進めて行く予定である。現代の韓国社会に見られる様々な事象を、視聴覚教材とともに可能な限り多く取り上げて説明の素材として用いる。このような作業を通して、韓国・朝鮮の現代文化が現実的に如何なる問題に直面しているのか、またそれを如何に捉えるべきかを受講生とともに考察することにする。

 1.    授業に関するオリエンテーション
 2~6. 朝鮮半島の神話と歴史
 7.    韓国の宗教(土着信仰・儒教・仏教・キリスト教)
 8.   中間テスト
 9~12.韓国の衣・食・住
 13.  韓国の家族観
 14.  韓国の若者文化(韓流文化・メディア文化)
 15.  まとめ
 (受講学生の知的要求に基づいて授業計画は流動的になる可能性もある。)
評価方法
(基準等)
授業参加度・課題物提出で40%、中間テストで30%、定期試験で残る30%を評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
受講生の関心の高い重要なテーマをまとめてレポートとして作成し、提出することとする。教員の指示に従い予習をしておくこととする。
教科書・
参考書
授業の際に指示する。
参照URL
質疑応答
オフィスアワーの際に、研究室(2327室)で質疑を受け付ける。
備考
研究室は2号館3階(2327室)にあります。オフィスアワー、連絡方法については最初の講義の際に指示します。
画像
ファイル
更新日付2016/02/25 15:39:29