サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | 個人の自由を大事にするフランス人の生き方を、 日本人の生活と比較しながら理解する。 |
|
|
到達目標 | | 私たちは一般的に外国人も自分たちと同じような習慣で生活していると考えがちですが、必ずしも同じような対人関係や社会制度を取っているわけではありません。日本では数時間で終わってしまう交通ストライキも、フランスでは頻繁に行われて、郵便、マスメディア、教育、行政などの職業組織ばかりか、学生までもがストを行います。
また、フランスは日本人の目から見て、自由気ままな個人主義の国、仕事より遊びを楽しむヴァカンスの国と考えられていますが、そこにはフランス特有の別の事情がはたらいて、国民の統一性を保っているわけです。日本人には分かりにくいフランスの国民的仕組みを、この講義で学んでみることにします。 よく実態を知るために、ビデオ映像も活用して授業を進めます。
〈注意事項〉 ・語学もフランス語を履修することが望ましい。 ・この授業は半期科目で、学籍番号によりクラス分けをします。 奇数番号:春学期、 偶数番号:秋学期 |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 1.2. 日仏コミュニケーションの違い 3.4. ライフスタイルとビジネス 5.6. フランス的食事 7.8. 文化の国フランス 9.10. フランスの労使関係 11.12. 就職とインターンシップ 13.14. エリートたちの世界 15. その他 |
|
|
評価方法 (基準等) | | |
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 通信手段の発達により世界の状況が瞬時に分かる現代において、 テレビや新聞、インターネットのニュースに常時、関心を向ける。 |
|
|
教科書・ 参考書 | | 〈テキスト〉 日仏経済交流会編、『フランス人の流儀』、大修館書店、1.700円+税、(扱、「丸善」) |
|
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | |
|
備考 | | |
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2016/01/19 10:37:26 |