開講年度2016
科目名フランス文化事情
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者堀田 敏幸
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
フランス人とその国民性
科目のねらい
個人の自由を大事にするフランス人の生き方を、
日本人の生活と比較しながら理解する。
到達目標
 私たちは一般的に外国人も自分たちと同じような習慣で生活していると考えがちですが、必ずしも同じような対人関係や社会制度を取っているわけではありません。日本では数時間で終わってしまう交通ストライキも、フランスでは頻繁に行われて、郵便、マスメディア、教育、行政などの職業組織ばかりか、学生までもがストを行います。

 また、フランスは日本人の目から見て、自由気ままな個人主義の国、仕事より遊びを楽しむヴァカンスの国と考えられていますが、そこにはフランス特有の別の事情がはたらいて、国民の統一性を保っているわけです。日本人には分かりにくいフランスの国民的仕組みを、この講義で学んでみることにします。
 よく実態を知るために、ビデオ映像も活用して授業を進めます。

 〈注意事項〉
・語学もフランス語を履修することが望ましい。
・この授業は半期科目で、学籍番号によりクラス分けをします。
  奇数番号:春学期、 偶数番号:秋学期
授業の内容・
計画
 
 1.2. 日仏コミュニケーションの違い
 3.4. ライフスタイルとビジネス
 5.6. フランス的食事
 7.8. 文化の国フランス
 9.10. フランスの労使関係
 11.12. 就職とインターンシップ
 13.14. エリートたちの世界
 15. その他
評価方法
(基準等)
筆記試験90%、授業参加度10%
授業外の学修
(予習・復習)
通信手段の発達により世界の状況が瞬時に分かる現代において、
テレビや新聞、インターネットのニュースに常時、関心を向ける。
教科書・
参考書
〈テキスト〉 日仏経済交流会編、『フランス人の流儀』、大修館書店、1.700円+税、(扱、「丸善」)
参照URL
質疑応答
研究室 : 2418
Eメール : hotta@dpc.agu.ac.jp
備考
 
画像
ファイル
更新日付2016/01/19 10:37:26