開講年度2016
科目名ドイツ語Ⅰ DB
(全)開講学科経済学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者前田 織絵
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
ドイツ語基礎運用能力の養成
科目のねらい
豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。
到達目標
ドイツ語の初級文法を学びながら、ドイツ語の基本的な表現が出来るように、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの能力を養成し、ドイツ語の基礎を身に付けると共に、ドイツ語を話す地域への知識も深めて行く。Ⅰ・Ⅱの1年間の学習により、ドイツ語で書かれた文章を辞書を利用して理解でき、簡単な表現をドイツ語で作文・会話が出来るようになることを目指す。(独険4級程度)また、ドイツ語を学ぶことを通して、ドイツ語圏、ヨーロッパの文化・歴史・風俗などについての関心を深めることも目標である。
授業の内容・
計画
1. 「挨拶をする1」 履修上の注意と心得、ドイツ語圏の国について、ドイツ語のABC、ドイツ語の挨拶
2. 「挨拶をする2」ドイツ語の発音の基礎
3. Lek.1「自己紹介をする1」ドイツ語の人称代名詞、動詞の人称変化①
ドイツ語の語順①
4. Lek.1「自己紹介紹介する2」ドイツ語の語順②、sein
5. Lek.2「~したいの表現1」動詞の現在人称変化②、möchte/wollen
6. Lek2.「~したいの表現2」否定表現
7. Lek.3「持ち物について1」名詞の性と格①、gern
8. Lek.3「持ち物について2」名詞の性と格②、不定冠詞類
9. Lek.4「趣味1」動詞の人称変化③
10. Lek.4「趣味2」名詞の3格、werden/können
11. Lek.5「家族について1」複数形、名詞の2格、müssen
12. Lek.5「家族について2」前置詞①、時刻表現①
13. Lek.6「場所を訪ねる1」前置詞②、時刻表現②
14. Lek.6「場所を訪ねる2」 前置詞③、時刻表現③
15. グループ発表、復習
評価方法
(基準等)
授業態度及び貢献度(課題・パートナーワーク・グループワーク等)25%・小テスト25%・定期試験50%により判定する。
授業外の学修
(予習・復習)
予習
翌週の小テストの準備・翌週の授業で扱う内容の下調べ(単語チェック及び発音)。予め必要であることについては、授業内で指示を与える。

復習
授業で行った会話や練習問題について、CDや配布プリントなどを用いて定着させること。
教科書・
参考書
テキスト:宮下博幸、佐藤文彦 共著  『単語重視 話して身につくドイツ語文法』 
      郁文堂 2016年 2,200円(税別) ISBN978-4-261-0122-0     
辞書:独和辞典については最初の授業で紹介する。
参考書:参考書・問題集(独険用など)については、必要に応じて講義内でも紹介するが、テレビやラジオのドイツ語講座、市販の問題集などを個々に活用して、授業の予習・復習をすると、より授業を理解する助けとなる。
参照URL
質疑応答
直接:火曜日(10:30~11:00、13:00~13時20、16:40~17:00)、非常勤控室(204)
メール:ori_luv_connection_rico@yahoo.co.jp
備考
・原則として特別な理由のない遅刻と欠席を厳禁する。
・辞書を携帯して授業に参加すること。
・テキスト不携帯での授業参加は基本的に認めない。(忘れた場合は自分自身でコピーをとるなどの対応を自己責任で行うこと)
・課題・レポートなどができていない場合、ペナルティを課す。(火曜日以外は出講していないため、提出物は必ず火曜日に提出のこと)
・授業中の携帯電話・タブレット端末の使用・私語・許可なく離席・退出することを厳禁する。また授業時の帽子・サングラス等の着用を認めない。
画像
ファイル
更新日付2016/02/10 20:13:51