サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 学問は人の営みであって、経済、政治など社会環境と深い関係を持ちつつ発展してきた。本講義は経済学、商学、経営学の基礎知識として位置づけ、産業と科学技術との関係について、歴史をたどりつつ個別の問題を通じて学習する。文系向きの講義であるが、技術・産業に関連して、科学の基礎的内容が多く含まれる。これらの内容を身につけることは、特に技術立国を目指す日本では単に社会人としての教養を高めるにとどまらず、就職活動等にも有益であろう。講義範囲は学問の始まりから近代科学の成立まで。 |
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到達目標 | | 「社会における科学」についての知識を身につけ、諸問題に対処するための判断能力を身につけること。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1科学の源泉 科学と技術、ギリシャの自然学、学問の継承、中世ヨーロッパの産業と技術 2近代科学の創始 ルネサンス期の4大発明、産業と科学の接点、科学革命、力学的自然観 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(参照物件なし)60%、講義中に行う小テストなど40% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義計画を参考に、復習に加えて、予習にも努力をおこたらないように。 |
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教科書・ 参考書 | | テキスト:「科学 その歩み」藤村淳他著(東京教学社)ISBN4-8082-0003-1 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義中の質問大歓迎。非常勤講師であるので、連絡等は教養部事務室へ照会。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/03 12:23:01 |