サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 1950~2010年、つまり20世紀の後半から現在までの60年間を対象として、日本の地域と都市の変化を、人口・工業・都市機能の3点から平易に解説する。そして、これらの変化に影響を与えた地域政策について解説する。20世紀の後半、日本はあらゆる点において大きく変わった。豊かになり生活は便利になった。地域や都市も大きく変わった。その事実を時代の変化とともに解説する。さらに、毎回スライドを用いて、外国の地域や都市との比較を行い、知見を広める授業を行う。 |
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到達目標 | | 1950~2010年、つまり、20世紀後半から現在までの60年間を対象として、日本の地域と都市の変化について基本的な理解を得ることを目標にする。それにより、世界の地域や都市について考えるベースができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.人口からみた世界の中の日本 2.人口からみた日本の地域 3..人口からみた日本の都市 4.工業の地域構造―成長した地域と停滞した地域 5.工業立地のタイプ―原料立地と市場立地 6.工業都市の停滞と県庁所在都市の成長 7.オフィス人口の増加と中枢管理機能論の登場 8.大企業の本社からみた主要都市(1)―東京一極集中の一側面 9.大企業の本社からみた主要都市(2)―複数本社制と大阪企業の東京シフト 10.大企業の支所からみた主要都市(1)―都市の順位の変化 11.大企業の支所からみた主要都市(2)―広域中心都市の盛衰 12.大企業の支所からみた主要都市(3)―都市の序列を決めるもの 13.都市システム―日本の都市の相互結合関係 14.戦後の地域政策(1)―貧しさからの脱却 15.戦後の地域政策(2)―オイルショックによる転換 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 「変貌する日本のすがた―地域構造と地域政策』(阿部和俊・山崎朗共著 古今書院) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/01 14:24:32 |