サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 本講義では、はじめに社会学が検討の対象とする事柄は何であるのかといったことを他の学問との違いから考えます。そのうえで、これまでの社会学が考えてきたこと、明らかにしてきたことを1つずつ確認していくことで、社会学的な思考や方法を理解することを目的としています。また、社会学の概念や思考方法を用いて、複雑に絡み合った現代社会の諸課題の連関を適切に説明できるようになることも目指します。 |
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到達目標 | | 1.「社会学」の問いを理解すること 2.社会学的な思考や方法を理解すること 3.社会学的思考を用いて、現代社会を説明できること |
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授業の内容・ 計画 | | 1.社会学とは何か?――社会学の対象と方法 2.「公共性と親密性」――公共空間、親密空間 3.「相互行為と自己」Ⅰ――集団、相互行為 4.「相互行為と自己」Ⅱ――自我、役割期待 5.「男性/女性」Ⅰ――セックス、ジェンダー 6.「男性/女性」Ⅱ――フェミニズムの歴史(1) 7..「男性/女性」Ⅲ――フェミニズムの歴史(2) 8.中間まとめ 9.「家族」Ⅰ――前近代家族、原近代家族の特徴 10.「家族」Ⅱ――近代家族の特徴 11.「家族」Ⅲ――「家族」の変容 12.「労働」Ⅰ――日本的雇用慣行 13.「労働」Ⅱ――専業主婦、アンペイドワーク 14.「労働」Ⅲ――雇用形態 15.まとめ――これからの社会を考える |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義では時事問題も取り上げます。日頃から新聞等で話題となっている事柄について触れておいてください。 |
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教科書・ 参考書 | | 講義のなかで必要に応じてレジュメや資料を配布します。適時参考文献を示します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 毎回コミュニケーション・ペーパーを提出してもらい、記された疑問点については次回の講義時に回答します。 |
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更新日付 | | 2016/02/24 13:03:24 |