開講年度2016
科目名社会学Ⅰ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者松井 真一
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
社会学入門:「社会」はどこにあるのか
科目のねらい
本講義では、はじめに社会学が検討の対象とする事柄は何であるのかといったことを他の学問との違いから考えます。そのうえで、これまでの社会学が考えてきたこと、明らかにしてきたことを1つずつ確認していくことで、社会学的な思考や方法を理解することを目的としています。また、社会学の概念や思考方法を用いて、複雑に絡み合った現代社会の諸課題の連関を適切に説明できるようになることも目指します。
到達目標
1.「社会学」の問いを理解すること
2.社会学的な思考や方法を理解すること
3.社会学的思考を用いて、現代社会を説明できること
授業の内容・
計画
1.社会学とは何か?――社会学の対象と方法
2.「公共性と親密性」――公共空間、親密空間
3.「相互行為と自己」Ⅰ――集団、相互行為
4.「相互行為と自己」Ⅱ――自我、役割期待
5.「男性/女性」Ⅰ――セックス、ジェンダー
6.「男性/女性」Ⅱ――フェミニズムの歴史(1)
7..「男性/女性」Ⅲ――フェミニズムの歴史(2)
8.中間まとめ
9.「家族」Ⅰ――前近代家族、原近代家族の特徴
10.「家族」Ⅱ――近代家族の特徴
11.「家族」Ⅲ――「家族」の変容
12.「労働」Ⅰ――日本的雇用慣行
13.「労働」Ⅱ――専業主婦、アンペイドワーク
14.「労働」Ⅲ――雇用形態
15.まとめ――これからの社会を考える
評価方法
(基準等)
期末試験(100%)により評価する
授業外の学修
(予習・復習)
講義では時事問題も取り上げます。日頃から新聞等で話題となっている事柄について触れておいてください。
教科書・
参考書
講義のなかで必要に応じてレジュメや資料を配布します。適時参考文献を示します。
参照URL
質疑応答
オフィスアワーの時間を授業中に示します。
備考
毎回コミュニケーション・ペーパーを提出してもらい、記された疑問点については次回の講義時に回答します。
画像
ファイル
更新日付2016/02/24 13:03:24