開講年度2016
科目名社会学Ⅰ
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者井戸 聡
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
私たちは社会とどのようにつながっているのか
科目のねらい
 この講義では、社会学的なものの見方を身につけることで、通常の固定的ではない、複眼的に社会を理解する視点を獲得することを目指している。
到達目標
 この講義では、現代日本社会の個人・集団・社会の関係や仕組みをテーマとし、人と人とがどのような関係を形づくり、どのような行為・行動をするかという観点から、現代日本社会を理解し、読み解くことができるような視座の獲得を目標としている。 
授業の内容・
計画
 この講義では、現代日本社会の個人・集団・社会の関係や仕組みについて論じていく。社会学の基礎的な概念や考え方、方法論について解説しながら、社会学的な思考法とはどのようなものかについての理解を目指す。
 日常的で身近な事例(たとえば「私」、「家族」、「仕事」、「都市」、「若者」など)を具体例として題材にしながら、変化しつつある現代日本社会に特徴的な行為、関係、集団、現象について解説しつつ、現代日本社会を読み解くための基本的な概念や思考方法などを適宜紹介することで、私たちが生きる社会についてどのような見方・解釈の仕方ができるのかを提示していく。 
評価方法
(基準等)
期末レポート60%、小レポート40%
授業外の学修
(予習・復習)
 レジュメや講義で示された参考文献等をもとに、身の回りの社会や世の中のことを振り返りつつ、講義内容について批判的に再検討してみることが求められる。この批判的再検討が、講義内容の理解とともに、レポート作成に於いて、大いに役立つことになると見込まれる。
教科書・
参考書
講義時に適宜指示する。
参照URL
質疑応答
講義の中で、質疑の機会としてコメントペーパーを配布する。枢要な質問事項には、次回以降の講義内で回答・解説等を行う。
備考
秋学期からはじまる社会学Ⅱの履修は、春学期の社会学Ⅰを予め履修していると理解がしやすいものとなる。
画像
ファイル
更新日付2016/02/12 18:02:34