サブタイトル | | |
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科目のねらい | | インドやネパールなどの南アジアの造形と、その成立背景となった宗教や歴史との関係について理解する。造形活動の動機とその表現形式の多様性について理解を深める。 |
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到達目標 | | インドやネパールなどの南アジアの宗教芸術について理解できること、また、これらの地域における世界文化遺産についても知識を広げることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 授業内容とその計画の説明。造形活動の起源について解説。 2 世界の美術と南アジアの美術の概説。 3 インド古代初期仏教美術:サーンチーとバールフとの仏塔など。 4 ガンダーラ美術(1):仏伝図 5 ガンダーラ美術(2):仏三尊蔵、単独の菩薩像(観音、弥勒) 6 グプタ美術:仏教美術における古典様式の完成 7 西インド石窟群にみる仏教美術:世界遺産アジャンター石窟 8 ヒンズー教の美術(1):シヴァの造形、世界遺産エローラ石窟 9 ヒンズー教の美術(2):女神の造形 10 密教の美術:パーラ王朝の仏像 11 ネパールの仏教美術(1):世界遺産カトマンズ渓谷の寺院とマンダラ宇宙観 12 ネパールの仏教美術(2):世界遺産カトマンズ渓谷の寺院と仏像(仏、菩薩、忿怒尊、女神など) 13 ネパールの仏教美術(3):世界遺産カトマンズ渓谷の寺院と美術工芸品 14、15 授業の復習と総括 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(筆記)(60%)+期末レポート(20%)+小レポート(20%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | インドやネパールなどの世界文化遺産について調べること。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考書 立川武蔵他『ヒンドウー教の神々』せりか書房 宮治昭『インド美術史』吉川弘文館 佐久間留理子『観音菩薩:変幻自在な姿をとる救済者』春秋社 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業の前後、時間のある時に行う。あるいは、非常勤講師控え室において行う。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | |