開講年度2016
科目名教養セミナーⅢ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者川口 高風
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
平成の町村合併から学ぶ新旧の歴史的地名
科目のねらい
「瑞穂市」「中央市」「にかほ市」「大崎市」「笛吹市」は何県にあるかわかりますか。平成の大合併により郡、町、村の名はすっかり減少し、江戸期の古文書などに出てくる地名はどこであったかわからなくなりました。合併は明治期、昭和期にもありましたが、強制合併により歴史的地名は消えていくようです。そこで、歴史的地名が現在のどこの地名かを学ぼうとするのが本講義のねらいである。
到達目標
合併した新しい市町村名と旧地名を比較する方法として、寺院の所在地から考えてみます。それは寺院数がコンビニの数より多いからで、今回は一万四千ある曹洞宗寺院の所在地名から探ってみます。各々の担当寺院の新旧所在地の違いを知るため演習形式で学びます。進み具合により、旧地名で記された明治期の新聞からも学びます。ここでは東海・近畿・中国地方を中心とします。
授業の内容・
計画
東海・近畿・中国地方の新旧地名
1,静岡県  
2,愛知県
3,岐阜県  
4,三重県
5,滋賀県  
6,京都府
7,大阪府  
8,奈良県
9,和歌山県 
10,兵庫県
11,岡山県 
12,広島県
13,山口県 
14,鳥取県
15,島根県
評価方法
(基準等)
定期試験(40%)課題レポート(30%)学習態度(30%)で評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
(予習)配布した資料や課題レポートにより地名などを調べておく。
(復習)担当した県の新旧所在地名の相違を再確認しておく。
教科書・
参考書
〈テキスト〉テキストとしての本は使用しない。配付資料などは当方で用意する。
〈参考書〉松沢裕作『町村合併から生まれた日本近代』(2013年 講談社 1600円)
参照URL
質疑応答
質問などは研究室(2415)へ来て下さい。オフィスアワー火曜日(16時50分~18時00分)水曜日(15時10分~16時40分)
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/06 22:33:30