サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | 数学パズルを解くことで数理的思考法,論理性を身につけましょう.さらに少人数のグループでの討論や発表を通じて議論する力を培うことを目指します. |
|
|
到達目標 | | この講義では数学パズルを通して思考力や議論する力を培うのが目標となっています. まず目標になるのは異なる問題の中にある共通点を探り出すことです.「抽象化」を行うことで問題解決力を高めましょう. 次に目指すのは問題を解決するときに鍵となるパリティ,組み合わせ,余り,グラフなどの考え方を身につけることです. 基本となる考え方をしっかり身につければより難解なパズルも解くことができるようになります.
思考力とともに重要なのは考え方を伝えたり,発表を行って質疑応答をするコミュニケーション能力です. 論理的に文章を書いて説明したり,口頭で発表して質疑応答をする力を身につけましょう. |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 簡単な説明や解説を行ったあと,問題を各自で考えたり,少人数で相談したりしながら考える. およそのスケジュールは次のようになる.なおスケジュールや内容は参加者の要望や理解度を見て変更することがある.
1.ガイダンスと準備 2.論証の技法 3.討論や口頭発表の注意 4.パリティ 5.組み合わせ 6.整除と余り 7.グラフ 8.ゲーム 9.色々な問題 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 毎回,課題となる問題を与えます.問題を解くだけではなく,解決法を文章で説明したり,口頭で説明することが評価につながります.また発表に対する質問や少人数グループでの議論における貢献なども評価の対象になります.
欠席・遅刻・早退・居眠り・私語・無断での携帯電話の操作などは減点する。 |
|
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 宿題や発表が課せられる場合があるのでその場合は問題を解いたり発表の準備をしましょう. また数理パズルをさらに深く掘り下げた話題を紹介することがあります.その場合は紹介した文献や記事を読んでみるといいでしょう. |
|
|
教科書・ 参考書 | | 【教科書】 教養セミナーハンドブック「大学で学ぶために」 「日本語表現法」 (配布) |
|
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | |
|
備考 | | 毎回数学パズルが出題されます.頭をフル回転させて挑戦しましょう. |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2016/02/10 11:22:08 |