開講年度2015
科目名特別活動
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者小見山 隆行
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
「特別活動」の教育的意義
科目のねらい
教育職員免許取得のために指定された必修科目である。特別活動の意義、目標等について触れるとともに、指導の在り方、自主的・実践的な社会的態度の育成や望ましい人間関係の在り方、関連する諸問題について具体的に考察する。
到達目標
現代の学校教育においては、「特別活動」の果たす教育機能のウエートは高まっている。学校における「特別活動」の意義・目的等に触れるとともに、自主的・実践的な社会的態度の育成や望ましい人間関係の在り方等に関する諸問題の理解を図る。「特別活動」を中心とした教科外活動の詳細を理解し、特別活動における実践的指導力を身に付ける。
授業の内容・
計画
1 現代の教育課題と特別活動の意義
2 学習指導要領における特別活動の変遷
3 特別活動の目標と教育計画
4 学級(ホームルーム)活動
5 学級(ホームルーム)経営
6 学校行事の特質と指導
7 国旗・国歌の指導
8 生徒会活動の特質と指導
9 部活動指導の特質と指導
10 特別活動と生徒指導
11 特別活動と進路指導
12 特別活動と道徳教育
13 学校教育とボランティア活動
14 社会の変化と教師への期待
15 特別活動と人間形成

(注)項目や順序を入れ替え、時事問題をとりあげることがある。受講生の発表機会を設ける。
評価方法
(基準等)
・定期試験(レポート)50%、授業参加度30%、課題レポート20%で評価する。
・欠席時数が授業予定総時数の3分の1を超える時、成績評価は「欠席過多」による不合格とする。
授業外の学修
(予習・復習)
講義を中心としながらも、実習、事例研究、レポート発表などを取り入れた授業を実施する。時事問題も随時取り入れる。また、受講生の意見発表を行う機会を多く取り入れていきたい。受講生には、随時、時事的な課題テーマを与え、自分の意見をまとめて発表させる機会を設けたい。
教科書・
参考書
・文部科学省著『高等学校学習指導要領解説ー特別活動編』 東山書房 120円+税
・随時、教材プリントを配付する。
参照URL
質疑応答
オフィスアワー:金曜日4限
研究室2914室
メールでの質疑応答も可能 komiyama@dpc.agu.ac.jp
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/10 15:38:36