開講年度2015
科目名企業経営特論D
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者鵜飼 宏成
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
名城公園<近未来型>キャンパス「省CO₂への取組と検証結果」
科目のねらい
経営学部が掲げる4つのディプロマ・ポリシーの中で、特に次の2つの能力を涵養する。

■経営者または管理者としての経営資源のマネジメント能力
■グローバルな舞台で活躍するためのグローバル・マインド
到達目標
■愛知学院大学の名城公園キャンパスがめざしたのは、サステイナブル・スマート。環境性能が持続する、エコキャンパスの理想像です。
■名城公園キャンパスは、省エネルギーから創エネルギーへと進化を遂げる先進の環境技術を随所に導入しています。人と地球に優しい環境性能が将来にわたって持続するエコキャンパスとして、次代にふさわしい大学建築の最先端を走っています。
■本講義では、構想から建築に関わった実務家、省CO₂への取組の効果測定に携わる研究者を招聘し、名城公園キャンパスをフィールドとして理想と現実を行き来しながらエコキャンパスの実際を学びます。
授業の内容・
計画
1.オープニング(MKC誕生編) 担当:涌井MKC顧問
2.建築デザイン編(現地視察込) 担当:大建設計
3.省CO₂設計編(現地視察込) 担当:大建設計
4.電力エネルギーマネジメント編 担当:中部電力
5.ガスエネルギーマネジメント編 担当:東邦ガス
6.施工編(現地視察込) 担当:熊谷組
7.照明デザイン編 担当:ライズ
8.誘引放射空調編(現地体感込)   担当:木村工機
9.運転管理編  担当:シーエナジー
10.運用検証編①コミッショニング・チューニング手法の実践  担当:名古屋大学奥宮研究室
11.運用検証編②名城公園の涼風効果を実測、シミュレーション  担当:熊谷組
12.ガスエネルギーの社会的役割編 担当:東邦ガス
13.電力エネルギーの社会的役割編 担当:中部電力
14.家庭における省エネ技術    担当:名古屋大学奥宮研究室
15.エンディング(地球環境編) 担当:涌井MKC顧問
評価方法
(基準等)
平常点(100%)で評価する。平常点は、授業毎のレポート課題により評価する。なお、然るべき理由無く、出席が3分の2に達しない者(即ち、5回以上授業を欠席した者)には単位を与えないので、注意のこと。
授業外の学修
(予習・復習)
(予習)事前に示すキーワードを調べてくる
(復習)課題レポートの作成
教科書・
参考書
適宜、資料を配布
参照URL
質疑応答
授業内に適宜質疑応答の時間をとる。また、Webを介した質疑応答のチャンスを設ける。
備考
名城公園キャンパスは、国土交通省の平成24年度(第1回)住宅・建築物省CO₂先導事業に「愛知学院大学名城公園キャンパス低炭素化推進プロジェクト」として採択されています。受講者は、最新の検証データに基づく省CO₂の実際が一早く理解できるようになります。
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 18:17:10