サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 社会政策とは、人々の労働と生活を保障する政策のことです。その意味では、非常に身近な分野ですが、わが国ではすでに1世紀の歴史を有しています。これは、世界的に見ても非常に稀なケースなのです。近年では、中国、韓国等をはじめとする東アジアでの社会政策の興隆が随分注目されていますが、それだけに余計に日本社会政策史の長い歩みへの関心が高まってきています。講読では、日本の社会政策を国際的視点から眺めてみることにします。 |
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到達目標 | | すでに講読Aを終えているものの、新しいテキストにはまた新しい多くの専門用語が出てきます。これは時間をかけて習熟していくしかなく、それが出来れば専門テキストの講読も興味をもつようになってきます。専門用語の訳し方とともに、専門テキストの理解を深めることが目標です。 |
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授業の内容・ 計画 | | 上記のテーマに即したテキストを選びます。進め方は以下のとおりです。 (1)日本の社会政策に関する基礎知識の提供 (2)英文専門テキストと専門用語の訳出方法 (3)テキストの輪読と解説 (4)テキストの要点の整理 (5)テキストの全体的なまとめ 輪読は1回につき2-3名に担当してもらいます。各自事前に予習をしてきてもらうのは勿論ですが、担当者は訳出したレジュメを用意し、それをもとに発表してもらうことになります。必要な訳出指導、解説等は適宜行います。 |
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評価方法 (基準等) | | 基本は出席・発表ですが、知識整理のために小テストを行います。そして、最後に全体のまとめも兼ねた復習テストを実施します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業中に1パラグラフずつ切って受け付けるようにします。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/06 15:58:32 |