サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 本科目のねらいは、広告主(広告料金を支払い、広告を出稿する主体)の立場からマーケティング・コミュニケーション戦略、および広告戦略の策定と実行を自ら行うための基礎的な能力を養うことである。 |
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到達目標 | | 本科目の最終的な到達目標は、「科目のねらい」でも述べたように、広告主の立場からマーケティング・コミュニケーション戦略、および広告戦略を自ら策定し、実行するための基礎的な能力を獲得することである。これを達成するべく、次のような内容の理解を具体的な目標とする。 ・広告論の上位領域であるマーケティング・コミュニケーション論の概要。 ・広告論と密接な関係があるブランド論の概要。 ・広告実務の現状(国内外の広告業界の現状、広告会社の業務内容、広告の種類等)。 ・広告に対する消費者の反応形式。 ・広告効果の測定方法。 ・上記内容を踏まえた広告戦略(計画)の策定方法。 |
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授業の内容・ 計画 | | 毎回の講義では、PowerPointのスライド、およびそれに対応した所定の講義ノートを使用する。 「到達目標」で述べた具体的な目標に対応して、各回の内容を次のとおり予定している。 1.イントロダクション 2.広告論の概要 3.マーケティング論概論 4.ブランド・マネジメントと統合型マーケティング・コミュニケーション1 5.ブランド・マネジメントと統合型マーケティング・コミュニケーション2 6.広告業界1 7.広告業界2 8.広告の種類1 9.広告の種類2 10.広告と消費者行動1 11.広告と消費者行動2 12.広告効果の測定1 13.広告効果の測定2 14.広告計画 15総括 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験の結果にもとづいて評価を行う。受講態度が悪い場合、減点を行う。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習は必ずしも必要ないが、復習は必ず行うこと。毎回の講義は前回の内容の理解を前提として進行する。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:所定の講義ノートを教科書として使用するので、必ず購入すること。 参考書:講義の復習用として、下記の文献を指定する。必ずしも購入する必要はない。 ・岸 志津江ほか,『現代広告論 新版』,有斐閣。 広告論に関する主要な論点が網羅されており、復習用として最適。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 本講義はマーケティング論の基本的な知識を前提として進行する。したがって、マーケティング論A、およびマーケティング論Bの単位を既に取得していることが求められる。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 12:25:50 |