開講年度2015
科目名ソフトウェア概論Ⅱ/特定主題科目Ⅶ-Ⅱ
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者久馬 栄道
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
深くて凄いコンピュータ
科目のねらい
 コンピュータは現在では、ワープロや表集計ソフトなどを便利に使う道具、またはインターネット端末としての機能のみが注目されています。しかしその潜在的能力は、さらに高いものがあります。
 本講義では、コンピュータのさらに進んだ機能を学び、主体的に問題を解決できる道具として使いこなせることを、ねらいとします。
到達目標
 本授業の目的は、コンピュータとインターネットの知識がある程度ある学生を対象に、プログラミングなどのより進んだコンピュータの利用法を習得することであります。
 基本的ソフトを学習した後、N88BASICを用い、プログラミング概念のより進んだ使い方を学習します。
 また、C言語などの汎用言語の基礎、TeXを用いマークアップ言語の進んだ使い方も学習する予定です。
 さらにコンピュータを用いて、世界情勢、世の中の仕組み、歴史などの展望、その他も分析したいと思います。

【注意】
 この授業は、春学期の特定主題科目VII-Iに連動しているので、そこで学習したN88BASICがある程度使えることが前提であります。
 そのため、春学期の特定主題科目VII-Iを履修していないものに対しては、それに相当する知識を持っているかどうか調べる場合があります。
 その結果、受講できない場合もあるので、そのことをよく勘案して受講するように。
 さらに、コンピュータの台数の関係で、受講希望者が多い時には、秋学期第1回目の授業でくじびきを行い、人数調整をするので、受講希望者は、必ず第1回目の授業には、出席しなければなりません。
 その場合、春学期の特定主題科目VII-Iを受講したものを優先する。この授業を受講するものは、このことを良く勘案して受講するように。
授業の内容・
計画
 1〜 2.Excel の進んだ使い方
 3〜 4.TeX入門
 5〜13.N88BASICによるプログラミングの応用
14〜15.C言語入門

 なお授業内容は、授業の進度等の都合により、内容・スケジュールが調整される場合があります。
評価方法
(基準等)
 授業のテーマごとに課題を提出してもらい、点を付けます。
 理由なく休んだり遅刻したものは、減点します。
 平常テストは行わないです。
授業外の学修
(予習・復習)
 授業のテーマごとに課題を出しますが、決められた日時までに提出できない場合には、授業の時間外にやっていただきます。
 許可なく授業を欠席した場合には、当該授業の内容は、自分で勉強してきてください。
教科書・
参考書
なし
参照URL
質疑応答
 授業終了後も、時間があれば質問を受けます。
 日進キャンパスは、質問が有る学生は、あらかじめメールでアポイントメントを取った上で、2号館5階2516まで来てください。
備考
 そうとう高度な内容なので、秋学期のみ受講する学生には、それなりの覚悟を要求します。

 この授業は、人数調整科目(約50人)であるので、授業を受講希望の学生は、必ず初回の授業に参加してください。
画像
ファイル
更新日付2015/02/10 14:47:23