開講年度 2015 科目名（◆：実務経験のある教員による 　　　　　　授業科目） 医薬品開発学 科目ナンバー 開講学科 医療薬学科６年コース 2011-2014年度入学 (全)開講学科 医療薬学科６年コース 2011-2014年度入学 医療薬学科６年コース 2006-2010年度入学 部門 専門　　 対象学年 ４年 開講種別 秋学期 曜日・時限・教室 秋学期 月曜日 ２時限 ２０６ 単位数 1 必修・選択 必修 授業形態 講義 担当者（所属講座） 使用言語 最も関連のあるディプロマポリシー 項目 授業の概要 我々の周りには様々な「くすり」（医薬品）が氾濫している。薬剤師はこれらの医薬品の由来および開発の経緯を知ることで、別の観点から医薬品をとらえることが可能となる。代表的な医薬品を例にとり、その開発の歴史を学ぶ。また、各種医薬品開発の過程から、その活性構造相関を理解し、具体例をもとにファーマコフォアの概念を修得する。 授業の到達目標 準備学習（予習・復習など） 授業計画 授業の内容 SBOコード 1 新薬の開発プロセス①：探索研究から非臨床試験までの概要を説明できる C-17 2 新薬の開発プロセス②：医薬品の臨床試験の概要を説明できる C-17 3 生体高分子と薬物の官能基の相互作用について、ファーストインクラスの医薬品を用いて説明できる C-4, 6,17 4 糖尿病の薬①：インスリン製剤の開発の経緯を説明できる C-6,17 5 糖尿病の薬②：経口糖尿病薬の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 6 高脂血症の治療薬HMG-CoA還元酵素阻害薬の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 7 交感神経に作用する医薬品の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 8 レニン-アンジオテンシン系に作用する降圧薬の創薬概念を説明できる C- 6,17 9 抗炎症薬①：非ステロイド系抗炎症薬の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 10 抗炎症薬②：ステロイド剤の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 11 気管支喘息治療薬の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 12 抗潰瘍薬の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 13 中枢神経系に作用する医薬品（認知症治療薬・パーキンソン病治療薬など）の開発の経緯と創薬概念を説明できる C- 6,17 授業の方法・方略 講義概要のプリントを配布する パワーポイント、板書を随時用いるが、スマートホン等による撮影は禁止する 成績評価及び フィードバック方法 期末試験の結果で評価する 教科書 教科書：薬と生体の立体構造化学（京都廣川書店） 参考書：構造式手帳（京都廣川書店）、医薬品の臨床試験とCRC（薬事日報社）、創薬化学・医薬品化学（化学同人） 参考書 オフィスアワー 参照ホーム ページ 画像 ファイル 更新日付 2015/02/09 07:30:30