開講年度2015
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
薬物作用学Ⅰ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年2年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 水曜日 2時限 203
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
薬理学の基礎となる薬物受容体論を基盤として、自律神経系に作用する薬物の薬理作用、機序、主な副作用について説明できることを目標とする。代表的な交感神経作用薬、副交感神経作用薬について解説し、さらに、自律神経節作用薬、末梢性筋弛緩薬、局所麻酔薬、抗アレルギー薬、免疫抑制薬、抗炎症薬などの薬理作用、機序、主な副作用についても解説し、説明できることを目指す。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1薬物受容体機構(1)C13-1
2薬物受容体機構(2)C13-1
3抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)C13-3
4抗炎症薬(副腎皮質ステロイド薬)C13-3
5免疫抑制薬C13-2
6自律神経系作用薬(アセチルコリン受容体作用薬)C13-2
7自律神経系作用薬(抗コリン薬、神経節作用薬)、末梢性筋弛緩薬C13-2
8自律神経系作用薬(アドレナリン受容体作用薬)C13-2
9自律神経系作用薬(アドレナリン受容体遮断薬)C13-2
10抗アレルギー薬、気管支喘息治療薬、抗リウマチ薬C13-2,3
11局所麻酔薬、高尿酸血症治療薬C13-2
12消化器系作用薬C13-3
13性ホルモン関連薬C13-3
授業の方法・方略
パワーポイントを利用した口述講義
成績評価及び
フィードバック方法
期末試験(90%)、平常点(10%)
教科書
【テキスト】 田中千賀子著 『NEW薬理学』 南江堂 2011 ¥9,240
【参考文献】 柳澤輝行監訳 『カッツング・薬理学』 丸善 2005 ¥14,700
【参考文献】 清野裕監修 『病態生理に基づく臨床薬理学』 メディカル・サイ
         エンス・インターナショナル 2006 ¥12,600
【参考文献】 中島光好監修 『器官別 病態生理と治療薬』第2版 じほう
         2006 ¥9,450
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
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更新日付2015/01/19 14:54:07