サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 社会構造が複雑化し、高齢化が進む現代社会において生涯学習は私たちの日常生活に浸透し、あらゆる世代の人々や職業人にとって必要不可欠な存在となっている。本講義では、生涯学習の本質と意義の理解を図り、家庭教育・学校教育・社会教育等との関連、並びに社会教育施設、学習活動への支援等の基本を解説する。 |
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到達目標 | | 生涯学習の基本的な考え方、家庭・学校・社会との関わり、生涯学習施設の役割等について学び、さらには生涯学習の現代的意義や課題について理解を深めながら、受講生自身が生涯にわたる学習を自ら実践していくための力量形成を図ることを目的とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 講義とDVD視聴を併用した授業形式をとります 1. 生涯学習の概念 生涯学習の定義、主な学習活動、必要とされた社会的背景について学ぶ 2. 生涯学習を支える理念・思想 生涯学習の理念となった生涯教育論について学ぶ 3. 生涯学習社会の形成 生涯学習の歴史的背景について学ぶ 4. 生涯学習活動の現状 ①日本 ②アメリカ ③韓国 ④南米 5. 施設に基づいた学習 ①図書館-情報からの学習 ②博物館-ものからの学習 6. わたしと生涯学習 授業内課題(レポート)作成 7. 現代社会と生涯学習 ①人権問題に対する生涯学習支援 ②異文化交流を通じた生涯学習活動 ③自己を深める生涯学習実践 8. 生涯学習の展望と課題 9. 総括 |
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評価方法 (基準等) | | 授業内の小テスト(70%)、授業内課題(30%)により総合評価する |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 学習理解を深めるために、授業内ではノートを取ること、授業外ではプリントをよく読んで、各回における学習目的について把握することを心掛けて下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | (テキスト)毎回配布するプリントをテキストとして使用します
(参考図書)生涯学習を初めて学習する受講生は以下の書籍を推薦します 新海英行・竹市良成『生涯学習概説』勉誠出版、2003年。 香川正弘編『よくわかる生涯学習』ミネルヴァ書房、2008年。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/10 15:33:54 |