開講年度2015
科目名生涯学習社会Ⅱ/生涯学習概論Ⅱ
(全)開講学科総合政策学科 2008-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者榊原 博美
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
生涯学習の方法と計画-生涯学習時代の地域社会教育再生の課題-
科目のねらい
変容する現代社会において教育こそが鍵概念であるとの認識の下、今生涯学習の内実が問われている。本講義では、内外の生涯学習をめぐる動向、とくにユネスコを中心とする世界的な生涯学習の発展と日本における生涯学習政策の実戦的な課題について、主に生涯学習の方法と計画策定、社会教育計画との関連という視点からアプローチすることを目指す。
到達目標
1.生涯学習の今日的課題を把握する。

2.住民の学習課題から生涯学習の計画立案の方法を考える。

3.生涯学習時代における地域社会教育とその再生の視点を持つ。
授業の内容・
計画
1.オリエンテーション
2.生涯学習論の国際的動向
3.生涯学習施策の日本的展開と課題
4.住民の学習と発達保障
5.子どもの発達課題と生涯学習
6.青年の特性と生涯学習
7.現代女性の学習課題と生涯学習
8.生涯学習の方法と事業計画①
9.生涯学習の方法と事業計画②
10.生涯学習と条件整備①
12.生涯学習と条件整備②
13.地域生涯学習計画の策定
14.生涯学習社会における地域社会教育の課題
15.まとめ
評価方法
(基準等)
授業中の小レポート(30%)授業への参加度(30%)最終レポート(40%)
授業外の学修
(予習・復習)
予習として自分なりに項目について用語などを調べておく。

復習として、授業内で配布された資料や自分なりにまとめたノートなどを読み返しておく。



発展的な課題として身近な地域の生涯学習施設での学習に興味を持ち、自らフィールドに出向いて調査・研究する意欲を持って講座などを調べてみる。
教科書・
参考書
教科書は特に指定しない。

参考書については授業内でその都度紹介する。
参照URL
質疑応答
授業内、およびオフィスアワーで対応する。
備考
講義中は授業に集中すること。私語や携帯の操作その他の迷惑行為は禁止。
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 10:08:59