サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 所有権に代表される物に対する権利について定められた各ルールを、そのルールの沿革にも配慮しながら講義し、物権法を理解する。 |
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到達目標 | | 本講義は、第2編物権のうち、第1章から第6章までを扱う。特に所有権を中心に説明を行うことで、物権法において知っておくべき基礎的な事項を抑える。物権法は、民法総則とも密接に関連するものであり、民法Ⅰ(総則)の履修を前提とした講義を行う。さらに、担保物権法、契約法、親族法とも関係するため、これらの分野についても、関連する限りで講義ではふれていく。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回 ガイダンス 第2回 物権の意義・物権的請求権 第3回 物権変動1 第4回 物権変動2 第5回 物権変動3 第6回 物権変動4 第7回 物権変動5 第8回 物権変動6 第9回 所有権1 第10回 所有権2 第11回 所有権3 第12回 所有権4 第13回 用益物権1 第14回 用益物権2 第15回 まとめ |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 単元終了ごとに復習問題(択一式、穴埋め式)を行って基本的な知識の定着を図る。 予習範囲は授業ごとに示す。 |
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教科書・ 参考書 | | 角 紀代恵『コンパクト民法〈1〉民法総則・物権法総論 (コンパクト法学ライブラリ) 』(新世社,2011年) 予習用及び授業時のテキストとしてこれを挙げる。それ以外の参考書は講義時に示す。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業終了時はもちろん、オフィスアワーやメールで個別に受け付けます。 |
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備考 | | ・六法は必携 ・授業は、指定される次回の予習範囲を教科書等で確認し、前日までにWebcampusにアップロードされるレジュメに目を通し予習したことを前提で授業を進める。本講義では原則として特にレジュメをこちらで印刷して配布することはしないので、この点を受講に当たって十分に考慮してほしい。 ・毎回授業時に予習範囲を指定した予習レジュメを配付する。 ・毎回授業の最後に、授業の復習を兼ねた択一式の問題を行う。 |
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更新日付 | | 2015/03/24 09:18:37 |