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科目のねらい | | 経営領域のデータの取り扱いにおいては、統計処理が不可欠である。データ分析(データ解析)を語るとき、分析者(解析者)は料理人にみなされる。分析目的(食欲など)に合致するように、データ(食材)を活かして分析・解析(料理)することが、実地のデータ解析では有用な知見(満足)を生むことにつながる。本稿では、データ分析(データ解析)に対する統計(学)の寄与の大きさを説明し、経営領域のデータに対し実地の適用で有用となる相関分析法、回帰分析法など標準的な統計分析法を集中的に学習する。とくに、データの生成過程(あるいは観測過程)に注目して、特性要因図(魚の骨)の作成に取り組むことになる。学期の後半では、実習に時間を割き、表計算ソフトExcelを活用する。 |
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到達目標 | | 経営学分野での諸問題に対し、統計的視点に基づく解決の方法を修得することが可能となる。Excelを駆使して、多変量データに対する代表的な統計手法である相関分析法、重回帰分析法を習得する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.意思決定Bの概観:データ分析と意思決定 2.データの整理 3. 〃 4. 〃 5.相関分析法 6. 〃 7.回帰分析法 8. 〃 9. 〃 10 〃 11.実習(Excel) 12. 〃 13.課題の作成(質疑応答) 14. 〃 15.課題の作成と提出 |
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評価方法 (基準等) | | (1)レポート試験(80%) (2)平常点(20%) ・平常点には、受講態度と授業の終了時に出される理解度を確認する小問題が具組まれます。 ・詳細は、最初の授業時に説明いたします。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義終了直前での小問題の内容を次回の講義までに理解する。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考書 内田治著『すぐわかるExcelによる多変量解析(2版)』 東京図書 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義などで疑問がある場合は、講義時間内・:後において、遠慮なく質問してください。オフィスアワー(木曜日昼休み12時55分~13時25分、場所は田中研究室(9527))を活用してください。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/08 01:30:59 |