サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 春学期のマクロ経済学Ⅰに続き、よりいっそう詳しく経済社会全体の枠組みを学習します。 国内部門のマクロ経済学の市場のうち、春学期には実物市場(財市場)を中心に学習しましたが、ここでは、残りの貨幣市場や労働市場を含めて学習していきます。 また、海外部門との関連も考慮できるように学んでいきます。 |
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到達目標 | | 国内部門に関しては、モノ(財市場)、カネ(貨幣市場)、ヒト(労働市場)の流れを需給両面から関連づけて、一応の理解を得たことになります。他の個別的な各論科目を受講するための、理論的基盤を提供しています。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 ワルラス法則と残りの市場 2 貨幣市場、貨幣需要 3~4 IS曲線の導出 5 貨幣供給とハイパワードマネー、日銀の役割 6~7 LM曲線の導出 8 IS-LMモデル 10 財政政策とクラウディングアウト 11 金融政策と公開市場操作、準備率操作、公定歩合操作等 12 総需要曲線 13 労働市場と総供給曲線 14 開放体系への拡張の準備 15 まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 基本的には、期末試験結果によって100%評価します。しかし、学期途中で行われるクイズ・アンケート、出席等が、加点される場合もあります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 基本的な専門用語を正しく理解すること、またその日に学習したノートを整理すること、それとともにステップバイステップで解説していくので、その因果関係等を復習してほしい。そのことが、次回の予習にもつながると考えています。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 野口光宣『最低限必要なマクロ経済学』日本評論社,2010,\2000+tax |
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参照URL | | | | 1. | http://www.j.ecip.agu.ac.jp/~miyahara/ | | |
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質疑応答 | | 授業時間中に随時質問してください。 それ以外でも、オフィスアワーを利用してください。 |
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備考 | | 経済学部の必修科目であることを理解してください。 ノートをたくさん取ってください。試験などもノート中心となります。ノート取りは決して単なるまとめではありませんので、感想も含め、たくさん取ることが肝要です。若いうちに早く習慣づけておいてください。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 13:19:36 |