開講年度2015
科目名有機化学
(全)開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者織田 博則
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
有機化合物の構造と物性評価
科目のねらい
私たちの健康を食生活の面から支える専門家としての管理栄養士・栄養士養成のための有機化学の基礎を化学構造、性質、化学変化の面から理解してもらう。
到達目標
生化学、栄養学、食品学の基礎としての有機化学を栄養士・管理栄養士、食品衛生管理者などを目指す学生に健康と栄養のための有機化学を理解させる。生活を科学的に分析し、より快適な生活を送るにはどのような改善が必要かを認識させる。その一つの方法として、有機化学を用い理解させ、身の回りに溢れる有機化合物に対する理解を促す。
授業の内容・
計画
授業の内容
第1週 オリエンテーション(授業の進め方、成績評価の説明等、シラバスを事前に読んでおくこと。)
第2週 有機化学とは(有機化合物の分類、官能基と性質、スライドにて説明)
第3週 飽和脂肪族系炭化水素(アルカンの命名法、性質等を演習形式で理解させる)
第4週 不飽和脂肪族系炭化水素(アルケン、アルキンの命名法と性質、演習形式で理解)
第5週 異性体と立体化学
第6週 アルコール (構造と分類、命名法、性質、反応など)
第7週 アルデヒドおよびケトン(構造と分類、命名法、性質、反応など)
第8週 カルボン酸とその誘導体、各種エステル
第9週 イオウ、窒素を含む化合物
第10週 芳香族系炭化水素、芳香族ニトロ化合物、アミンおよびその誘導体
第11週 フェノール、芳香族アルコール、アルデヒド、ケトンおよびカルボン酸
第12週 ナフタレン、アントラセンおよび複素環式化合物
第13週 生体を構成している主要な有機化合物(アミノ酸、タンパク質、酵素、炭水化物、脂質、核酸)
第14週 天然物と生理活性物質(テルペン、アルカロイド、フラボノイド、抗生物質)
第15週 簡単な試験
評価方法
(基準等)
授業の2/3以上出席した者に対し、以下の評価を行う。
テスト及び小テスト(40%)、レポート(20%)、参加度(40%)
授業外の学修
(予習・復習)
1)毎時間講義した内容をノートにきちんと整理しておくこと。
2)毎時間演習や化合物命名法などトレーニングを行うので、自宅で反復トレーニングを行っておくこと。
3)友達間でお互いに化合物の命名法や性質の発現などは話し合い、お互いの教え合いを行う事。
教科書・
参考書
【教科書】熊谷仁、熊谷日登美、大熊恵美子共著『栄養学・食品学を学ぶ人のための初歩の有機化学』アイ・ケイコーポレーション社 2012.3 \2500
参照URL
質疑応答
1)食品成分の中で興味がある成分が出てきた場合は、授業の中でいつでも勇気をもって質問する事。
2)有機化合物を自分でデザインし、どのような性質が発現するか議論したい場合はしつもんすること。
備考
自分ノートを完成する事。
毎時間の講義内容を整理し、完成されたノートの製作を心掛けてほしい。
画像
ファイル
更新日付2015/01/16 10:00:23