開講年度2015
科目名運動療法論
(全)開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者内藤 正和
荒深 裕規
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
健康づくりと運動について学ぶ
科目のねらい
健康づくりについて、栄養面からだけでなく運動面からも学ぶことによって総合的、複眼的に考えることができる。
到達目標
 現代の日本は、糖尿病や高血圧症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣の悪化が原因となる疾病が増加している。こうした中、健康の維持・増進の3大要素として運動・栄養・休養が重要であるとされている。
 そこで本講義では、健康づくりの重要な要素である運動に着目し、健康づくりと運動の関係性について学び、運動に関する知識を理解することを目的とする。また栄養の面からだけでなく、様々な視点から健康づくりを捉えることのできる論理的思考力を養成する。
 本講義で扱う運動とは、一般的なスポーツからウォーキングやストレッチ、アウトドアまでを対象とし、様々な視点から健康づくりと運動について捉えていく。
 また、子どもから高齢者まで、それぞれ年代において運動の様式は異なるため、年代を考慮に入れて講義し、生涯を通して運動することの重要性を理解していく。
授業の内容・
計画
 本講義では、座学だけでなく、簡単なグループワークや実技を実施する予定である。
 主な内容は以下の通りである。

1.レクリエーションスポーツと健康づくり①
2.レクリエーションスポーツと健康づくり②
3.レクリエーションスポーツと健康づくり③
4.介護予防と運動①
5.介護予防と運動②
6.子どもの年代における健康づくりと運動①
7.子どもの年代における健康づくりと運動②
8.運動、スポーツの多様性
9.健康づくり施策と運動
10.身体活動・体力の現状と評価
11.総合型地域スポーツクラブ(するスポーツ)
12.toto・プロスポーツ(みるスポーツ)
13.スポーツボランティア(ささえるスポーツ)
14.アウトドアスポーツと健康づくり
15.まとめ
評価方法
(基準等)
評価は毎時間のワークシート40%、レポート60%の得点で行う。
授業外の学修
(予習・復習)
授業で紹介した運動を自宅で実践すること
教科書・
参考書
【参考図書】より深く学びたい人向けです
「健康運動実践指導者テキスト」
「健康運動指導士テキスト」
参照URL
質疑応答
質疑応答は基本的にオフィスアワーの時間とする
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/03 08:44:10