サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 最初に、食品の一次機能(栄養性)に関わる食品成分について、日本食品標準成分表記載の分析法をはじめ、現在食品分析に利用される主な機器分析法を含め、物理的、化学的方法を解説し食品機能評価法の基礎を学ぶ。 続いて、食品の三次機能、いわゆる生体調節機能として、抗酸化能をはじめ、がんや各種血管障害、肥満、アレルギー等に対する予防や軽減化などに関わる食品成分についての評価法の実際を講義する。 |
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到達目標 | | 講義で学んだ主要な食品成分の分析法や機能の評価法について、解説し説明できることを到達目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 一般食品成分分析法、水分、無機質 2. 脂質、ビタミン 3. 糖質、食物繊維 4. たんぱく質 5. 吸光光度法の原理と応用 6. 蛍光・化学発光法の原理と応用 7. クロマトグラフィーの原理と応用 8. 高速液体クロマトグラフィー 9. ガスクロマトグラフイー、薄層クロマトグラフィー、その他 10. 電気泳動法の原理と応用 11. 食品の機能性評価法、 酸化・抗酸化反応の理論 12. 抗酸化機能試験法の原理と応用 13. 抗腫瘍、がん予防食品成分の機能評価 14. 抗アレルギー、抗肥満、血管障害予防食品成分の機能評価 15. まとめと総合解説 試験 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 理解を深める上で有機(無機)化学や生物学の知識を必要とすることから、化学や生物学の基礎の勉強をして講義に臨むことが好ましい。 |
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教科書・ 参考書 | | 改訂新版「健康を考えた食品学実験」渡辺達夫・森光康次郎(アイケイコーポレーション) 2600 円 + 税、および 配布プリント |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/01/25 11:26:01 |