開講年度2015
科目名健康科学総合演習
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者城戸 裕子
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
いのちについて考える
科目のねらい
本演習では、学校保健に携わることを目標とする学生に対し、フィールドワークを通して子どもの育ちの場からの学びを主とする。
到達目標
子どもに関わる専門職の講義により、「成長」、「発達課題」、「児童虐待」など子どもを取り巻く環境について考え、学校保健や養護の在り方について将来的な自身の目標設定を築くこと、連携を学ぶことを目指す。
また、医療福祉従事者などとの関わりから「いのち」について考えることができる。
授業の内容・
計画
 1.オリエンテーション
 2.フィールドワークとは
 3~7.フィールドワークに出かけよう(乳児院、保育園、児童養護施設、障がい児入所施設、学校保健室などを予定) ※訪問先施設については順序等の変更がある
8~12.災害支援について考える
(救急救命士、災害ボランティアから学ぶ支援の現状)
13.14.先輩と語ろう(4年生合同ゼミ)
15.自分が目指すもの(まとめ)
評価方法
(基準等)
演習の参加度、レポートなどを総合的に判断する
授業外の学修
(予習・復習)
「いのち」について、書籍や現象から自身の考えをまとめてほしい。
「児童虐待」、「災害支援」、「里親制度」、「発達障害」、「障がい」などのキーワードについては基礎的知識を自己学習すること。
教科書・
参考書
特に指定しない。適宜、教員が作成した資料を配布する
参照URL
質疑応答
城戸研究室番号 14605  
オフィスアワー 月曜日15:10~16:40 (原則、オフィスアワー以外でも在室時対応可であるが、その際は事前に予約をすること)
備考
フィールドワークは、東北、甲信越地区を予定している。訪問時に別途旅費などが発生する。
本演習では施設見学等があることから礼節があり、団体行動ができること、また演習以外での活動協力をお願いする場合があることを考慮した上での選択としてほしい。
画像
ファイル
更新日付2015/02/10 13:16:14