開講年度2015
科目名健康運動指導実技B(ジョギング・ウォーキング)
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者長﨑 大
単位数1
曜日・時限秋学期 月曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
健康運動の基礎について理解を深める
科目のねらい
ウォーキング、ジョギングは健康運動として最も広く親しまれているだけでなく、健康や体力の増進、リハビリテーション、生活習慣病予防プログラムなどにも広く応用される。この科目ではウォーキング・ジョギングを実際に体験しながら負荷強度、頻度、時間を考慮した運動プログラムの立案や評価の科学的背景について学ぶ。さらに指導のために必要な知識を蓄積し、実技指導の体験を通してウォーキングジョギングの指導力を身につける
到達目標
この科目を学ぶことで、正しいウォーキング・ジョギングの指導ができるようになる
授業の内容・
計画
1. ウォーキングの特徴/目的: ウォーキング動作と生理的効果の特徴
2. ウォーキングの運動強度: 心拍数の測定
3. ウォーキングの指導手順: フォームと歩幅、スピード
4. ウォーキングのエネルギー消費量: 平地の測定、RPE、心拍測定
5. ウォーキングのエネルギー消費量: 坂道の測定、RPE、心拍測定
6. ウォーキング指導のポイント: 肥満、高齢者、低体力、高体力
7. ジョギングの特徴と目的: ウォーキングとの違い
8. ジョギングの運動強度: 速度と心拍数、心拍測定
9. ジョギングの運動強度: 距離の影響、心拍測定
10. ジョギング指導のポイント: 中高年者、高齢者、運動負荷強度
11. ジョギングのエネルギー消費量: ウォーキングとの比較
12. ウォーキング・ジョギング環境: 温度の影響・服装の影響
13. ウォーキング・ジョギングの発展:ウォーキングラリー ウォーキング/ジョギングの楽しみ方:コース作り
14. 指導実技試験(1) 指導計画/指導実技
15. 指導実技試験(2) 指導計画/指導実技
評価方法
(基準等)
実技指導点21点、実技課題点20点、活動点59点
授業外の学修
(予習・復習)
事前に実施内容を予習し、授業後、活動内容をレポートにまとめて提出する
教科書・
参考書
健康運動指導士養成講習テキスト、健康運動実践指導者用テキスト、参考書:やさしい生理学 能勢,彼末編著 南江堂
参照URL
質疑応答
オフィスアワー
備考
最初の時間に実習ノートを配布する
画像
ファイル
更新日付