サブタイトル | | |
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科目のねらい | | スポーツ(トレーニング)のプログラミングは、これまでに学んだ解剖学、生理学、生化学、心理学、運動学、教育学、栄養学等の一つひとつがつながりを持って機能する。このスポーツプログラミングでは、健康科学科の総合的な学びを自らのトレーニングを通じて実践する。 |
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到達目標 | | トレーニングプログラムは、個人の生理学的応答(運動強度に対する身体の反応)を考慮して科学的に作成することで、より効果的な成果を得ることが出来る。そこで、自らがトレーニングに取り組みながらトレーニングプログラムの構築方法を学ぶ。
学生はグループに分かれて(アイソメトリックエクササイズ群、アイソトニックエクササイズ群、プライオメトリックスエクササイズ群)トレーニングを行い、そのトレーニング前後で脚パワーを評価する。これらの結果をもとにトレーニングプログラミングを評価する。
この授業を通じて、運動指導者としての仕上げ段階となる実践的な指導方法について学び、あらゆる対象者のトレーニングからリハビリまでを指導できるようになることを目標とする。 この演習は、トレーニングを実践し、データを得て、それを考察することで完成する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業方法:学生が実践する授業 1.フィットネスプログラムの実際 2.子どものフィットネスプログラム(1) 3.子どものフィットネスプログラム(2) 4.子どものフィットネスプログラム(3) 5.壮年(中年)のフィットネスプログラム(1) 6.壮年(中年)のフィットネスプログラム(2) 7.高齢者のフィットネスプログラム(1) 8.高齢者のフィットネスプログラム(2) 9.女性のフィットネスプログラム(1) 10.女性のフィットネスプログラム(2) 11.障害者のフィットネスプログラム(1) 12.障害者のフィットネスプログラム(2) 13.障害者のフィットネスプログラム(3) 14.アスリートのフィットネスプログラム(無酸素性持久力の向上) 15.アスリートのフィットネスプログラム(スピード向上トレーニング) |
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評価方法 (基準等) | | トレーニングの取り組みと提出物(40%)、レポート(60%)で評価する。 トレーニングの原則を理解し、トレーニング成果を客観的に評価出来ることを基準とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | ストレングストレーニング&コンディショニング Thomas R. Baechle & Roger W. Earle編 石井直方総監修 ブックハウスHD |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | すごーく使えるトレーニングプログラムデザインの基本としくみ。 パフォーマンスレベルのさらなる向上を目指している学生に有用な授業です。 トレーニング計画を立て、実際に身体を動かします。 |
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