開講年度2015
科目名体育指導実技I(テニス)
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者肥田 満裕
単位数1
曜日・時限秋学期 木曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
科目のねらい
1. テニスの競技特性、技術構造、ルール、マナー、戦術、練習方法等を理解する
2. 基礎的な技能、戦術を習得する
3. 道具を用いたネット型対戦スポーツの特性を理解し、指導法を学習する
到達目標
生涯スポーツとして広く普及しているテニスを通じてラケットスポーツの楽しさ・おもしろさを理解し、実践できる能力・態度を養う。自らの指導力を高めるために、理論的な背景を理解し、活用しながら基本的な技術を習得する。また、テニスのルールやマナー、戦術などを学ぶことで、テニスというスポーツの理解を深めていく。
授業の内容・
計画
1.オリエンテーションとテニスの歴史と発達
2.基本動作 ラケットハンドリングとフットワーク
3.ショートテニスとボレー グリップとヒッティングポイントの確認
4.グラウンドストローク リズム変化とコーディネーション、動作の自動化
5.グラウンドストローク さまざまなポジションからコートを3次元的に捉える
6.スマッシュとサービス 投動作との共通点と相違点
7.グループワーク(テニスの指導法)
8.グループワーク(テニスの指導法と実践)
9.グループワーク総括
10.ゲームの実践
11.ゲームとその運営1
12.ゲームとその運営2
13.実技試験
14.筆記試験
15.試験(追試験、雨天時予備日)とまとめ
評価方法
(基準等)
実技指導点:25点、実技技術点:25点、指導案点:25点、筆記試験点:25点
欠席:-5点、遅刻:-2点、忘れ物:-2点とし、総得点から減点します。
授業外の学修
(予習・復習)
1. 授業で行ったことを整理し、ノート化する
2. シャドースイングやイメージトレーニングを通じて、学習した身体運動を理解し、定着させる
3. テレビ放送・ビデオ・書籍などを通じてさまざまなテニスプレーヤの動きを観察し、最新のテニス情勢について関心を持つ
教科書・
参考書
1 アクティブスポーツ2014、大修館書店
2 日本テニス協会/編 「テニス指導教本」大修館書店 2005年
参照URL
質疑応答
原則として授業時間内で対応する
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 11:34:43