サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 耳鼻咽喉科は、視覚以外の感覚、即ち、聴覚、平衡覚、嗅覚、味覚を守備範囲としている医科の標榜診療科です。とくに聴覚と音声言語の関連性は高く、それらに深く関係する言語聴覚士の仕事は、耳鼻咽喉科とは切り離せない関係にあります。また、嚥下についても言語聴覚士の重要な仕事の1つであり、こちらも耳鼻咽喉科および頭頚部外科と深く関係します。よって、耳鼻咽喉科ならびに頭頚部外科領域の解剖、生理、病態、疾患を理解することが大変重要です。 |
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到達目標 | | 耳鼻咽喉科は、外科系の性質と内科系の性質を合わせ持つ医科の標榜診療科です。その主な守備範囲は、聴覚、平衡覚、味覚、嗅覚、上気道感染症、頭頚部腫瘍と広く、言語聴覚師国家試験の出題基準には、深く関係し、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などの上気道感染症と、難聴、耳鳴、めまいなどの感覚器障害、嚥下障害、頭頚部癌などが含まれており、これらの領域を中心に講義します。 |
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授業の内容・ 計画 | | パソコンを用いて画像を提示しながら講義します。 イラスト耳鼻咽喉科 第4版(文光堂 東京)をスライドの原画として引用していることが多いですので、イラスト耳鼻咽喉科を教科書として購入してもらうと、授業の理解度が上がります。 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学 第2版(医学書院)」を授業の復習に使用してもらうと、更に理解度が上がります。 |
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教科書・ 参考書 | | 『参考書』 ○「聴覚系耳科学 聴覚系の構造、機能、病態」 中野雄一著、考古堂 2008年版 ○「歯科学生のための耳鼻咽喉科・頭頚部外科学」斉藤洋三、菊池恭三編、南江堂 1989年出版 ○「新耳鼻咽喉科学入門」改訂新版 中野雄一著、考古堂 2008年出版 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/17 12:15:18 |