開講年度2015
科目名遺伝・画像診断学
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者山本 正彦
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
健康科学のための脳科学の話
科目のねらい
主として、脳の目で見える画像の見方、面白さを学修。脳解剖の復習も兼ねる。
到達目標
脳科学は21世紀に大いに発展が期待される領域であり、“21世紀の人間科学”の進展にとって重要な柱ということができます。遺伝学はヒトゲノムの解読完了に伴いますます発展し、遺伝医療へと応用されており、21世紀を担う新規の医療として認識されつつある。一方、画像診断学は工学技術の進歩により大きな発展を遂げ、機能的かつ詳細で迅速な画像診断が可能になった。脳科学にとって遺伝子診断学と画像診断学は不可欠であり、脳情報の病態解析への基本的なツールとなる。本講義では、医療に携わるコメディカルスタッフとして必要な遺伝・画像診断学について、“脳と心を遺伝と画像の情報から読み解く”という観点に立ち、臨床遺伝専門医・神経内科専門医の立場から概説する。GIO(一般目標)は基礎にある脳の解剖と神経情報処理、遺伝情報を理解することである。SBOs(到達目標)は脳の画像情報あるいは遺伝情報から、その病態生理を把握し、診断を行うことである。
授業の内容・
計画
講義、視覚的教材、症例呈示を組み合わせて展開する。
1.序論
2.遺伝学の基礎知識
3.遺伝子診断学の基礎知識
4.先天異常の遺伝学
5.神経精神疾患の遺伝学
6.聴覚障害の遺伝学
7.脳解剖の基礎知識
8.画像診断学の基礎知識
9.失語症の画像診断
10.高次脳機能障害の画像診断
11.発達障害の画像診断
12.dysarthriaの画像診断
13.嚥下障害の画像診断
14.神経倫理
15.総括
評価方法
(基準等)
講義時のポップテストによる形成的評価(50%)と学期末試験(50%)による総括的評価を行なう。遅刻,早退,私語,居眠り等の受講態度も評価の対象とする。
授業外の学修
(予習・復習)
市川本は脳解剖の理解に最適。
教科書・
参考書
予習復習事項を毎回呈示.テキスト:症状・経過観察に役立つ 脳卒中の画像のみかた; 伊林克彦著、言語障害と画像診断、西村書店、4000円;参考図書:三村将著、高次脳機能マエストロシリーズ:2、脳画像の見かた・使いかた、医歯薬出版、2800円(より詳細な画像本);新川詔夫他著、遺伝医学への招待、第3版、南江堂(2003)、1800円(基礎遺伝学);中込弥男著、こんなことまでゲノムで決まる(2005)、1500円;柳沢桂子著、ヒトゲノムとあなた、集英社文庫(2004)、540円;石浦章一著、遺伝子が明かす脳と心のからくり、羊土社(2004), 1600円(以上は読み物)
参照URL
1.(○信州大学遺伝ネットワーク ○臨床遺伝医学情報網
質疑応答
1年365日
備考
言語聴覚士選択必修
画像
ファイル
更新日付2015/01/30 22:28:48