サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 個人発表を通じて、4年次に作成する卒論やレポート作成の準備を行う。 |
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到達目標 | | この授業では、春学期の総合研究演習I を通して諸君が学習した卒論作成の基礎的知識やノウハウを用いて、各自が興味を持った心理現象についての仮説を立て、それを主として心理学の分野における先行研究の中にきちんと位置づけることが目標である。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期ではレポートの発表は原則1回であるが、秋学期は各自が興味ある心理現象について毎週レポートを作成して発表してもらう。最初の2,3回までは、各自の希望する心理現象について、その動機や興味の範囲についてレポートすればよいが、その後は(授業中もしくはウエブ上での各自のレポートに対する)教員のコメントを参考にしながら、毎回関連しそうな参考文献(著書、学術誌論文、大学・研究所紀要、学会発表、WEB 資料等)を各自で探し批判的に検討したうえでレポートすること。 レポートは、春学期と同様、毎回の発表前日までにワードかパワーポイントで発表日入りのファイルを作成し、自宅や下宿から WebCampus で添付ファイルとして送付し、授業時に教員のパソコンからプロジェクタに投影して説明すること。 各自のレポートについては、原則は毎回の授業で各自が発表したものに教員がコメントをつけるが、ゼミ生が多いと必ずしも毎回の授業時に全員にコメントをつけることができない。ただし、その場合にはその週の土曜日いっぱいまでに必ず各自のレポートにコメントを付けたファイルを WebCampus から教員からの「伝言」としてメールで送付するので、自宅や下宿でそれをみて、次週のレポートに備えること。 |
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評価方法 (基準等) | | 1月末の提出期限のレポートで評価する。レポートは、卒論と同一の書式すなわちA4 サイズ縦書きで1ページあたり32文字25行11ポイントとし、10ページ以上とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業のためのレポート作成のために、自らが興味を持った課題にかかわる論文や著書を読む。授業後には、自分や他人に対してなされた教員のコメントをもとに、さらに関連する論文や著書を読んで自らの課題について考察をする。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考文献:千野 WEB ページの千野ゼミの卒論、及び同統計解析のページ。この授業では、千野のWeb頁を参考にしたり、各自が毎回レポートを書き授業までに投稿する必要があり、このことが授業に臨むための予習であるので、よっぽどの事情がない限り、レポートを投稿すること。また、授業中やウェブキャンパス上での伝言による各自のレポートに対する千野のコメントをよく見て復習し、つぎのレポート作成に役立てること。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 原則的には、オフィスアワー時に前もってアポイントを取り研究室に来ること。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/07 11:20:00 |