サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | 臨床心理学におけるパーソナリティ査定において「臨床心理学演習a」よりもパーソナリティのダイナミズムと可能性や発展性を視野に入れた理解の仕方について、基礎的な知見を体験的に学ぶ。 |
|
|
到達目標 | | 心理臨床実践で必要とされる様々な心理テスト(特に風景構成法と箱庭療法)の基礎的な部分について、実習を通じての修得を図る。また、そういった心理テストの背景にある、人格心理学や臨床心理学の理論的な考え方についても、実践を通じて考えるきっかけとする。自己理解や対人関係の深め方などに気をつけて、授業に臨んでいただきたい。 |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 1.導入(この授業で行う実習の位置づけなど) 2.描画法(施行法の解説、実施、結果と考察の発表) 3.箱庭制作 4.グループ箱庭 5.箱庭療法(施行法の解説、実施、解釈法の解説、結果と考察の発表) 6.その他 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 1.授業への参加態度(35%) 2.発表(30%) 3.複数提出のレポート(30%) 4.討論の発言内容など(5%) 実習的授業なので毎回の出席は大前提となる。 |
|
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 実際に自分の体験をレポートにまとめ、また、調査協力者について課題を施行して解釈をレポートにする。 |
|
|
教科書・ 参考書 | | 必要に応じて資料等のプリントを配布する。 参考文献は授業の中で適宜紹介予定。 上記の資料について授業前・授業後に読み込んでくることと討論や発表についてのレポートを作成して提出することが、予習・復習となる。 |
|
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | |
|
備考 | | 人の心を理解する枠組みを学ぶので、被調査者や受講生相互に対する信頼や倫理を肝に銘じておくこと。 |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2015/02/13 17:42:09 |