開講年度2015
科目名Intensive ReadingⅢb
(全)開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者岡田 佐由里
単位数1
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
英語で最新の話題を詳しく読み理解し他者に伝えよう。そして逐次通訳練習もしよう。
科目のねらい
グローバル言語である英語で世界と日本の最新の話題に触れ理解し発信するだけでなく、チームワークとリーダーシップ力を培います。
到達目標
世界と日本で起こっている最新の話題を、自身が興味のあることであれ、そうでないことであれ、内容を十分理解したうえで、それを他者に伝えなくてはならないことは頻繁にあります。ある意味、これまでを含めて日常会話と言えるのかもしれません。特に就職後は、毎日の業務として、この作業をこなさなくてはならなくなるかも知れません。このクラスを履修している皆さんの場合、おそらく日本語でも英語でもそれが求められるでしょう。そんな将来のために「備えあれば憂いなし」を実践しましょう。このクラスでは、三次元印刷やリニア新幹線、臓器移植、AKB48など、多方面からの最新情報を英語で聞き、読み、深く理解したうえでそれを自分の言葉で発話する練習をします。新たな語彙も蓄積します。長めのフレーズを読みながら逐次通訳の練習もします。是非、毎回の話題に興味を持つ努力をしてください。ユニット毎に異なった人たちと少人数のグループを組んでアクティブに学んでいきます。リーダーシップと協調性を発揮し、積極的にクラスに参加し、皆で元気よく発話練習をしましょう。最新の話題を読み、理解し、繰り返し発話練習することでそれを英語で他者に説明出来るようになります。
授業の内容・
計画
以下のスケジュールはクラスのレベルとその他の事情により変更する場合があります。
①Unit 10 Female Athletes Dramatized の導入と説明及び発話練習
②Unit 10 の応用及び発表
③Unit 11 Islands of Safety-or Baby Hatches?
④Unit 11 の応用及び発表
⑤Unit 13 Print-out Pistols: How Far should Freedoms Go? の導入と説明及び発話練習
⑥Unit 13 の応用及び発表 
⑦Unit 15 Seven Days, Six Nights and a Run: A Special Interest Tour の導入と説明及び発話練習
⑧Unit 15 の応用及び発表
⑨Unit 16 Fracking: Cracks in the Ground beneath our Feet の導入と説明及び発話練習
⑩Unit 16 の応用及び発表
⑪Unit 19 Cross-border Organ Transplants の導入と説明及び発話練習
⑫Unit 19 の応用及び発表
⑬Unit 20 The Next Two Summer Olympics: Rio and Tokyo の導入と説明及び発話練習
⑭Unit 20 の応用及び発表
⑮後期の総括
評価方法
(基準等)
課題、授業内の発表など70%・小テスト30%
授業外の学修
(予習・復習)
各ユニットを2回の授業で消化していきますが、その1回目の授業でリテル等の発話練習が出来るよう教科書本文中の新しい語彙を事前に調べて覚えてきてください。また1回目の授業後、2回目の授業で逐次通訳練習及び発表が出来るよう必ず復習してきて下さい。グループの高ポイントに貢献できるよう皆協力して頑張りましょう。
教科書・
参考書
後期は前期に使用した教科書の後半部分を扱うので、新たに教科書を購入する必要はありません。後期のみ受講者は学内成文堂で事前に注文購入のうえ初回授業に臨んで下さい。
教科書:David Dykes, 角岡賢一著『Searching the Future, Reviewing the Past 世界を語る、日本を語る』 成美堂 2015年1月 ¥1,900 + 税 (ISBN:978‐4‐7919‐3393‐8)
参照URL
質疑応答
授業内で質疑応答できる時間はつくりますが、それで十分でなければ火曜日の昼休憩中に2号館2階の講師控室で岡田を呼び出してください。質問は歓迎です!
備考
後期のみ受講者は必ず事前に学内成文堂で教科書を事前に注文購入のうえ初回授業に参加してください。また、ユニット毎のグループ分けは講師が適当に番号を振って決定しますが、故意に番号を振ることはありませんので「その時の運」に従ってください。
画像
ファイル
更新日付2015/02/06 10:04:56