開講年度2015
科目名講読(社会と民俗)Ⅱ
(全)開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者竹下 修子
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
地域と人口からみる日本の姿
科目のねらい
 文献を読み、自分の意見をもって議論する力を養う。
到達目標
 日本の総人口は2004年にピークを迎え、2005年から減少が始まった。現在の人口減は比較的小幅な範囲に収まっているが、今後は年ごとに減少が大きくなっていくと予測されている。さらに人口減少は顕著な地域差をともないつつ進行していることにも留意する必要がある。このような状況を踏まえ、現代日本にとって重要な問題となっている人口というトピックを取り上げ、テーマごとに輪読をし、全員で議論する。講読の授業を通して、履修生が読解力をつけるとともに、独自のアイデアをつかむヒントを得ることを目的としている。
授業の内容・
計画
1. 全国的な人口分布
2. 出生
3. 死亡・疾病
4. 国内人口移動
5. 国際人口移動
6. 在留外国人
7. 家族・世帯
8. 性比と結婚
9. 高齢人口の分布と移動
10. 高齢者の生活
11. 都市内の人口分布
12. 大都市圏の人口
13. 地方圏の人口
14. ライフコース、ライフヒストリーと移動歴
15. 人口統計
評価方法
(基準等)
レポート 40%
授業態度 30%
参加度 30%
授業外の学修
(予習・復習)
授業中に紹介する文献を積極的に読むこと。
教科書・
参考書
教科書:使用しない。プリントを配布する。
参考書:授業のなかで適宜紹介する。
参照URL
質疑応答
オフィスアワー
竹下研究室(3432)
火曜:昼休み
水曜:3限
金曜:2限
上記以外でも、在室中であればいつでもお越しください。
備考
出席重視。授業への積極的な参加を期待する。
画像
ファイル
更新日付2015/02/06 23:25:10