サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 中国固有の宗教と考えられる道教を分析する事によって中国に対する本質的な理解を深めていきたい。 |
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到達目標 | | 中国道教史上の諸問題について講義する。そこで、道教に関する基礎的概念を項目ごとに検討・解釈することによって、学生の皆さんが道教思想の特質に迫っていけるようにしたい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. はじめに 2. 道教とは何か 3. 道教と道家思想 4. 道教と神仙思想(1) 5. 道教と神仙思想(2) 6. 道教と神仙思想(3) 7. 道教の成立(1) 8. 道教の成立(2) 9. 道教の発展(1) 10. 道教の発展(2) 11. 道教の発展(3) 12. 道教の儀礼(1) 13. 道教の儀礼(2) 14. 道教の神々(1) 15. 道教の神々(2) 16. レポート試験 |
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評価方法 (基準等) | | 受講態度(20%)を加味しつつ、レポート試験(80%)で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 高校時代の社会科の教科書で中国に関する記述を読み直しておくようにして下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | <テキスト>なし <参考文献>溝口雄三・丸山松幸・池田知久編『中国思想文化辞典』(東京大学出版社 2001年 6800円+税)[専門的]窪徳忠『道教史』(山川出版社 1977年 2087円+税)[概説書]窪徳忠『道教の神々』(講談社学術文庫 1996年 1050円+税)『道教の本』(学習研究社 1992年 971円+税)[一般向だが専門的な傾向]『図説中国の神々』(学習研究社 2007年 1500円+税)[写真が多くて一般向]菊地章大『儒教・仏教・道教ー東アジアの思想空間』(講談社選書メチエ 2008年 1500円+税) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 中国の生活文化に深く関わる道教をわかりやすく講じていきたい。講義中の私語は厳禁とする。 |
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更新日付 | | 2015/02/07 17:35:14 |