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科目のねらい | | 春学期で学習したサンスクリット文法をさらに進めていく。春学期ではさわり程度だったので、さらに文法の内容を深めていきたい。文法の習得には練習問題の実践が不可欠であるので、学生諸君は予習が必須となる。 また文法的な解説はどうしても無味乾燥となるため、インドの映画、仏教に関連するDVDなどを必要に応じて鑑賞し、インドに興味をもてる環境を作っていきたい。 |
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到達目標 | | 到達目標は学生が文法を学んで、簡単な原典を読めるようになることである。そのためには名詞、動詞、形容詞程度は必ず学んでおく必要がある。次にインドに興味を持つことも重要である。ヒンディー語の映画なども鑑賞して、インドの文化にも興味をもつようになってもらいたい。 また仏典を漢文だけではなく、サンスクリット原典も読むことにより、仏教に関する知識を深めるようないなることも、本授業の到達目標の一つである。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回: オリエンテーション 第2回: 春学期の復習 第3回: 名詞(具格) 第4回: 名詞(対格) 第5回: 同 第6回: 名詞(与格) 第7回: 形容詞 第8回: 同 第9回: 小テスト 第10回: 名詞(属格、処格、呼格) 第11回: 同 第12回: 動詞(反射態) 第13回: 同 第14回: 受身形 第15回: 総括 |
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評価方法 (基準等) | | 授業の発表、授業最初のミニテスト、小テスト、学期末テストを総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | サンスクリット語は語学科目なので、予習と復習は必要である。授業中、練習問題を皆で解いていくので予習しないとうまく授業が進行しない。さらに毎回授業の始めに行うミニ・テスト、第9回目の小テストを課すので、復習は必ずしておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | R.G. Bhandarkar, First Book of Sanskrit, being an elementary treatise on grammar with exercises, Bombay, 1905をテキストとして使用。随時コピーして渡す。参考書は、J. ゴンダ『サンスクリット語初等文法』春秋社、1974年を使用。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問は授業の後に受けるが、必要とあればオフィス・アワーのときに行う。 |
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備考 | | 前期を履修していないと後期はまったく分からないので、どうしても履修したい場合は、事前に引田に相談すること。フォロウ・アップ体制をとって履修できるかどうか相談したい。 |
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更新日付 | | 2015/02/07 17:17:33 |