サブタイトル | | 釈尊直説の仏教を自身で理解するために必要なバーリ語の文章を読めるようにする。 |
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科目のねらい | | 東南アジアの南方仏教を信奉する人々の死生観、人生観は釈尊の教えに基づいているので、その特徴を学んでいく。釈尊の教えが日本人の死生観や人生観にどのように影響を及ぼしているかを知ることがねらいである。 |
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到達目標 | | 仏教を学ぶには、先ず釈迦の直説に近いパーリ語で書かれた仏教聖典をひもとくことがたいせつである。そこでパーリ語入門Ⅱでは、先ず簡単に文法を復習してパーリ文の解読を行いたいと思う。現代の南方仏教で大切にしている経文をよんでゆきたいと思う。 パーリ文はその都度コピーを配布する。 この講義はすでにパーリ語入門Iの学習をしたものか、あるいはサンスクリット語文法を学習したものが望ましい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 名詞形容詞の曲用について 2 動詞の活用について 3 簡単なパーリ文の解読方法 4 ブッダのことば 諸法無我のパーリ文解読 5 諸行無常のパーリ文解読 6 怨みなきことば 7 いつくしみのことば 8 如是我聞 9 さとりのことば 10 11 12 13 14 15 法鏡の教え(一部経文の暗誦を含む)を読む |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験重視であるが、小テスト(パーリ文暗誦を含む)を度々行う。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | テキスト・春秋社 水野弘元著 パーリ語辞典 参考文献・山喜房仏書林 水野弘元著 パーリ語文法 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業のある木曜日、お昼休み、講師控え室(3号館文学部事務室)。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/07 17:39:20 |