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科目のねらい | | この授業では、春学期に学習した内容を発展させ、より豊かな英語表現を使って目的を達成する能力の養成をします。 ことばは、必ず目的があって使われます。何のために、誰が誰に向かって、どんな方法でを考えながら英語を理解し、書けるようになることを目指します。 春学期の授業と同じように、考えるだけでなく、必要な英語表現や文法事項を身につけることも重要です。授業の最後には、その時間に学んだことを確認する小テストを実施しますので、毎時間真剣に考え、英語表現を吸収し、様々なタイプの文章を英語で書けるようにしましょう。 |
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到達目標 | | この授業の目標は、基本的な英語表現を使って自分の伝えたいことを過不足なく書けるようになることです。春学期と同様に、秋学期でも新しい表現を身につけると同時に、受講生が既に身につけている表現を「使えるようになる」ことに重点を置きます。 ことばが使われる状況を見極めた、適切かつ成熟した表現が使えるようトレーニングしていきましょう。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業はモデルとなるテクスト(文章)を提示することから始まります。受講者全員でテクストを分析しながら、同じタイプのテクストを書くために必要な英語表現や文章構成を学びます。その成果をもとに受講者全員で同じタイプの違うテクストを完成させ、最後には受講者が個人でテクストを完成させます。 授業内での活動で必要なので、英和・和英辞書は必ず携帯してください。 授業は下記のスケジュールに基づいて実施します。
1. オリエンテーション 2. 時系列に沿って語る(1):文章の構成 3. 時系列に沿って語る(2):文法や語彙 4. 春学期の発展(1):メールでの自己紹介 5. 議論を読んで、自分の意見を書く(1):時間を「止める」 6. 議論を読んで、自分の意見を書く(2):文章を書き換える 7. 議論を読んで、自分の意見を書く(3):意見を書くための表現 8. 春学期の発展(2):メールでの依頼 9. レシピ:手順を伝える 10. 春学期の発展(3):メールでの問い合わせ 11. ブックレビュー(1):Amazonのレビューを読む 12. ブックレビュー(2):Amazonのレビューを真似してみる 13. ブックレビュー(3):身近なものをレビューする 14. 春学期の発展(4):通販サイト 15. 既習事項のまとめ
※スケジュールは受講者の習熟度によって変わることがあります。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業での活動(25%)、小テスト(25%)、期末試験(50%)の総合点で評価します。 なお、授業の1/3(5回)を越えて欠席した受講生は失格となり、期末試験の受験資格を失います(S評価)。また、特別な理由(例えば、公共交通機関の乱れ)のない遅刻や欠席も原則として欠席扱いとしますので十分に注意してください。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | この授業では予習よりも復習を重視します。授業が終わったら、必ずもう一度自分で授業で出された課題(英作文の作成)を行ってください。 新出表現は、将来の英語コミュニケーションで役に立つだけでなく、小テストや期末試験でも問われますので、単語カードなどを使って必ず身につけてください。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書は使用せず、授業ごとにプリント等を配付します。 参考書は特に指定しませんが、授業では高校で使用した文法書や教科書があると大いに役に立ちます。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー時、あるいはメール(授業中に指示)にて対応します。
【オフィスアワー】 火曜日 12:40〜13:20 木曜日 13:30〜15:00 研究室:2号館東側2階2220研究室 |
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備考 | | 授業内容や英語学習についての相談があれば遠慮なく声を掛けてください。
受講者には、大学生として適切な振る舞いを求めます。辞書や教科書等の不携帯、携帯電話の操作、帽子やサングラスの着用、私語等には厳しく対処します。 |
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更新日付 | | 2015/02/10 10:19:14 |